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#オシャレで使える英会話

SFドラマ『ロスト・イン・スペース』より、 “困った時のお助け動詞”とは?

2018.08.22

空き時間や通勤の途中などいつでもどこでも好きな作品を観ることができ、世界中の利用者に支持されているオンラインストリーミングサービス・Netflix(ネットフリックス)。そんなNetflixの人気作品から、日常会話で使える便利な英語の言い回しを、厳選してお届けします。

今回取り上げる作品は、何度もリメイクされているSFドラマ「ロスト・イン・スペース」。 1960年代に初めてアメリカで放送された当時は、日本でも 「宇宙家族ロビンソン」というタイトルで人気のドラマでした。今回の舞台は、宇宙への入植が現実となった約30年後の未来。地球は灰に覆われて危機を迎え、新しい生活を求めて植民星へと旅立つロビンソン一家のアドベンチャーを描きます。新天地へと向かう途中、宇宙船が突然軌道から外れるという事態が発生。けっして関係のよくなかった一家が、宇宙空間で次々と襲いかかる危機やアクシデントを乗り越えるために、いつしか心と力を合わせていく…という、名作らしいワクワクさせられる筋書きで、多くのSFファンを虜にしています。

動詞がすぐに思い浮かばない時はgetで乗り切ろう!

英文を作る時にはその人の行動を表す「動詞」が核になります。
例えば「好き」とか「行く」であれば、likeやgoが思い浮かぶと思いますが、速いスピードで話しかけられたりすると「この動詞は英語で何と言ったらいいのだろう?」と迷ってしまうこともあるでしょう。

今回はそんな時のために、「ロスト・イン・スペース」のシーズン1から、非常に幅広い意味で使える、覚えておいて損はない動詞「get」を紹介したいと思います。

1話「衝撃」で、ロビンソン一家が不時着した宇宙船から退避する途中、アクシデントが発生します。

(母)“It’s my leg.”
―足が!

(子ども)“Mom?”
―ママ?

(母)“It’s fine. It’s just stuck.”
―大丈夫、足が挟まっただけ。

(父)“It’s okay. I got this. You go get the supplies.”
―わかった。ここはパパに任せて、お前は物資を取りに行け。


最後のセリフにgetが2回出てきています。getのもっともメジャーな意味は「手に入れる」で、後半の「物資を取りに行け」の部分で使われているgetはこの意味です。 “I got this” の方の意味については、のちほど詳しく説明します。

「〜になる」はbecomeよりもget

getには「〜になる」という、もう1つの重要な意味があります。シーズン1の2話「空に浮かぶダイヤモンド」で、もう1つの意味で使われているシーンがありました。

別の場所で不時着した、もう1つの宇宙船。命からがら脱出した人たちが、宇宙船の周りに散らばった物を拾って、使えるものを探しています。そんな中、アルバムを見つけて感慨深く見入る女性にクルーが声をかけます。

“Don’t get sentimental. I’m not carrying your bag when it gets too heavy.”
―感傷的になるな。君のリュックが重くなり過ぎたら、運べない。


という文意です。「~になる」を辞書で引くとbecomeが出てくるのですが、実際の会話ではgetの方が頻繁に使われます。感傷的に「なる」のと、重く「なる」。2つのgetが出てきますが、2つともgetが持つ「〜になる」という意味によって表現されています。もっと一般的な例を出すと、

“It’s getting really hot outside.”
―外がすごく暑くなってきている。


とか、

“My boss gets angry very easily.”
―私の上司はすぐにキレる。


このように使います。

また、getは慣用句でもよく使われる単語で、その1つが最初の例文の中で出てきていた “I got this.”です。これは「自分でできるから大丈夫」という意味で、このシーンでは「ママのことはパパが何とかするから」というニュアンスで使われています。

実際に使うとしたら、
“Your files look really heavy, shall I have some for you?”
―そのファイルすごく重そうだね、手伝おうか?

“Oh, no. I got this.”
―ううん、大丈夫。


こんなふうにサラっと使えたらカッコいいですね。
この記事を読んでいる皆さんも、いつか

“Are you ok with that English email?”
―その英語のメール読める?手伝おうか?

“Yeah, I got this.”
―大丈夫、自分でできるよ。


と自信を持って言えるようになっていただけたらと思います。色んな意味を持つ便利な単語・getを使いこなしてみて下さい!
See you next time!

Netflix (ネットフリックス) について About Netflix


Netflixは、190ヵ国以上で1億3,000万人のメンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級のオンラインストリーミングサービスです。各種受賞作を含む幅広いジャンルのコンテンツ、ドキュメンタリー、長編映画などを多言語で配信しています。メンバーはあらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけエンターテインメントを楽しむことができます。当社サービスには、広告や契約期間の拘束は一切ないうえ、Netflix独自のレコメンデーション機能が一人ひとりのメンバーの好みに合わせて作品をオススメするので、お気に入りの作品が簡単に見つかります。
https://www.netflix.com/

Text:Giuliano Kumashiro
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