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#スキマ時間でキレイ活

時短&ヘアケアを実現する、今どきの進化系ドライヤーの実力をチェック

2018.08.13

ビューティー家電に精通したライター田中真紀子さんが、新しいビューティー家電の選び方や活用法を毎週ご紹介するこの連載。今回はヘアケアの基本となるドライヤーをピックアップします。最近は値段の高いドライヤーも出てきていますが、普通のドライヤーと何が違うのか、チェックしていきましょう。

女性なら毎日1回か2回は使うドライヤー。せっかく髪を乾かすなら、ついでにケアもしてくれるものがいいですよね。価格は高くても、その価値あり!な4台をご紹介します。

髪をきちんと乾かさないと頭皮や髪のトラブルに

みなさんは髪を洗ったら、すぐに乾かしていますか?家事や子供の世話をしていたら、いつの間にか乾いている。仕事で疲れていて、お風呂から出たらそのまま寝てしまう。様々な理由で、自然乾燥で済ませてしまうという人も多いのではないでしょうか。でもこれって実は、思っている以上に頭皮と髪に悪いのです。

1)頭皮の雑菌が増えて悪臭を放つ
頭皮には常に雑菌がすんでいますが、菌は温かく湿り気の多い環境下で大繁殖!かゆみや臭い、場合によっては抜け毛を引き起こします。

2)髪のキューティクルが剥がれ、傷みやすくなる
濡れた髪はとても弱く、髪の表層を覆うキューティクルが剥がれやすくなっています。この状態で寝てしまうと髪が枕でこすられて、内側の組織「コルテックス」や「メデュラ」が漏れ出し、スカスカになってしまいます。

3)頭皮が冷えて血行不良に
意外とあなどれないのが、頭皮の冷え。頭皮が冷えて血行不良になると、毛根に運ばれる栄養が少なくなり、毛が細くなったり、抜け毛の原因にも。

つまり、髪を洗ったらすぐに乾かすのはマストなんです!短時間に乾かしつつ、ヘアケアまでできちゃうドライヤーがあれば、髪を乾かすのも楽しくなるはず。今回は、そんなプラスアルファの機能を持つドライヤーを紹介しましょう。

水分とミネラルマイナスイオンを補填する“毛髪美容器”

パナソニックのヘアドライヤー「ナノケア」は、独自の微粒子イオン「ナノイー」が髪にしっとり潤いを与えてくれるのが特徴です。2018年4月時点で、国内累計販売台数1000万台を突破した人気シリーズなので、使っている人も多いかもしれませんね。「ナノイー」と「ミネラルマイナスイオン」が髪にしっとり水分を与えてキューティクルを引き締めるから、潤いもしっかり閉じ込めてくれそう。「昔に比べて髪がパサパサになった」と感じている人ほど、違いを実感できるかもしれません。速乾もツヤ出しもぬかりなし!

吹き出し口の上にある3つの穴のうち、中央からはマイナスイオンの約1000倍の水分量を含むナノイーを、両サイドからはキューティクルの密着効果を高めるミネラルマイナスイオンを発生。吹き出し口からは、弱風と強風を同時に出すことで、濡れた毛束をほぐしながら早く乾かしてくれます。

温風と冷風が交互に出る「温冷リズムモード」を使えば、髪の表面が整ってツヤ感のある仕上がりに。また毛先に適した風量と周期で冷風と温風を交互に発生させる「毛先集中ケアモード」など、きめ細かくケアできます。最新モデルの「ナノケア( EH-NA9A)」の実勢価格は2万2190円。

圧倒的な風量で根元までしっかり乾燥

スタイリッシュなデザインと圧倒的な風量で話題をさらったダイソンの「ダイソン スーパーソニック」(実勢価格:4万8600円〜)。特に風量2.4m3/分は、今のところ国内最強です。これだけ強いと、ドライ時間が大幅に短縮できるのはもちろん、髪をかき分けなくても頭皮までしっかりドライできちゃいます。しかも温度センサーが1秒に20回、風の温度を測定し、過度の熱によるダメージから守ってくれるから安心。マグネットで簡単に着脱できるアタッチメントを使えば、ストレートヘアのツヤ出しから、ふんわりカールのセットまでOK!

ハンドル部に小型モーターを格納することで実現した、このデザイン。普通のドライヤーのように長いヘッドがないため重量バランスがよく、持っていてもあまり疲れを感じさせません。

+と−のイオンで潤いアップ、静電気ダウン

小泉成器が開発したサロンセンス300シリーズの「イオンバランスドライヤー(KHD−9910)」(実勢価格:8370円)は、「髪の状態に合わせ、必要なものを髪自身が吸着させる」という発想から、マイナスイオンとプラスイオンを交互に発生。髪のイオンバランスを整えることで、潤いやなめらかさをアップさせます。使ってみて特に感じるのは、静電気の抑制。イオンなしのドライヤーを使った後、これを使うとスーッと指通りがよくなり、髪がサラサラになります。価格が1万円切るというのも嬉しいポイント。

プラスとマイナスのイオンを交互に発生させる「イオンバランステクノロジー」は、業界初の新発想。マイナスイオンとプラスイオンを交互に発生させることで、それぞれが髪の傷みの原因に働きかけ、バランスを整えます。

ボリュームアップノズルをつけ、約60℃の温風が出る「スカルプモード」を使えば、根元からかき上げるようにしっかり乾かせます。根元をふんわり立ち上げたいときにも便利!

かっさマッサージで頭皮エステも

シャープの「プラズマクラスタースカルプエステ(IB-HX9K)」(実勢価格:2万390円)は、人の手のような大胆な形のかっさアタッチメントを搭載。頭皮をかき上げるようにすべらせることで、気持ちよく、独自のイオン「プラズマクラスター」を頭皮にしっかり届けます。「ナノケア」同様、髪や頭皮に潤いを与え、静電気を抑えるほか、なんと消臭効果も実証済み!

プラズマクラスターによる効果はもちろん、高速ダイナミック風による速乾機能や温風と冷風を交互に出してキューティクルを引き締める「ビューティモード」も搭載し、時短ケアを叶えます。

昔のドライヤーは温度が高く、髪にダメージを与えてしまうものが多かったのですが、最近は低温でも風量や風速を高めたり、イオンで髪に潤いを与えるなど、むしろ髪をケアしてくれる機能付きが増えています。毎日使うものだけに、髪への影響も大きいドライヤー。一つ一つの機能をチェックしながら、じっくり選んでくださいね。
田中 真紀子Makiko Tanaka

大学卒業後、損害保険会社、地域情報誌ライターを経てフリーに。暮らしにま
つわる取材や執筆を行う。家電に関する執筆が多く、雑誌やウェブで検証やレ
ビューを行う。なかでも得意なのはビューティー家電。働く女性、そして一児の母として、忙しくてもきれいになれるビューティー家電を各媒体で紹介している。

Text:Makiko Tanaka
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