PAGE TOP

mv mv
BEAUTY

#スキマ時間でキレイ活

大好きなブーツの臭いが気になる……そんなお悩みを解決する靴消臭機4選

2018.10.22

ビューティー家電に精通したライター田中真紀子さんが、新しいビューティー家電の選び方や活用法を毎週ご紹介するこの連載。今回は、“足元のビューティー”に焦点を当て、靴のニオイ対策ができる家電を紹介していただきました。これからの時期、登場シーンが増えてくるブーツ。スッキリ消臭して、ブーツを脱いでも恥ずかしくない爽やかな足を目指しましょう!

臭いの原因は汗ではなく、靴の中の雑菌です!

秋冬ファッションには欠かせないブーツ。おしゃれだし、暖かいし、手放せないけど、毎日履くと臭いが……と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

靴の臭いの原因は、靴の中に潜むバクテリアなどの雑菌です。本来、汗は無臭ですが、ブーツの中で蒸れた足から出る汗や皮脂を雑菌が分解することで、「イソ吉草酸」と呼ばれる臭いの原因物質を発生させます。特にブーツは、ほかの靴に比べて密閉性が高く、雑菌がもっとも棲みやすいとされる高温多湿状態をキープしているため、雑菌の繁殖も活発になり、臭いもより強くなってしまうのです。

つまり靴の臭いを抑えるには、雑菌を減らし、脱臭するのが得策。具体的には、「靴内部を乾燥させ、菌の繁殖を抑える」「除菌する」「消臭する」という3つの方法で、臭い対策が可能です。そこで今回は、靴に繁殖する雑菌を抑えて消臭してくれる家電を4つ、ご紹介しましょう。

ロングブーツもオゾンの力で約90%脱臭・除菌!

まずご紹介するのはこちら。アイリスオーヤマの「脱臭くつ乾燥機カラリエ KSD-C1」(実勢価格:4298円)です。基本は靴乾燥機なので、洗ったスニーカーを約2時間で乾燥させることができ、例えばお子さんが「明日履く上履きを洗い忘れていた!」とか、「雨で濡れてしまったスニーカーを明日も履きたい」なんてときに重宝。さらにオゾンによる脱臭・除菌機能も備えているので、臭い対策にも使えます。その脱臭効果たるや、なんと約90%以上!

使用時はホースを伸ばして、先端をブーツに差し込みます。モードは「標準」「革靴」「低騒音」と3種類あるため、革靴モードを選択。脱臭したいときは、「オゾン脱臭」ボタンを押します。タイマーは、30分・60分・120分・180分の4種類用意。

ロングブーツに使用する場合は、本体を踏み台などに乗せ、上から差し込めるようにします。足先までは届きませんが、温風とオゾンが内部に充満するので、しっかり乾燥・脱臭!自立しにくいロングブーツは、中央を洗濯バサミで留めておくと安定しますよ。

乾燥 ◯ /除菌 ◯ /脱臭機能 ◯ /ロングブーツ ◯ /動作音 △ /モバイル ×

コンパクトな充電タイプで持ち運びもラクラク!

続いては、Kee Utilityの充電式UV除菌器「PEDIC(ペディック)」シリーズをご紹介しましょう。写真は、専用充電アダプタ付き2本セットタイプです(実勢価格:1万670円)。

紫外線の中でももっとも除菌効果が高いとされるUV-Cを照射し、悪臭の原因となる雑菌を10分間で99.99%除菌します。直接的な脱臭機能はないものの、臭いの原因となる雑菌を減らすことで、結果的に臭いを抑えるメカニズム。コードレスかつコンパクトなので、靴の中にすっぽり入れて使うことができ、ロングブーツにも対応します。また靴以外にも、洗えないけれど臭いが気になるヘルメットやゴーグル、グローブ、スリッパなどにも使えるなど、汎用性が高いのも魅力!

紫外線を使うため、取り扱いには要注意。ボタンを押すと、ピーピーとアラーム音が10秒間鳴りますので、その間にブーツの中にセットします。あとは10分間照射すると自動で電源がオフに。2時間の充電で、5回ほど繰り返し使えます。

乾燥 × /除菌 ◯ /脱臭機能 △ /ロングブーツ ◯ /動作音 ◯ /モバイル ◯

ナノイーXが臭いの原因物質を分解!

パナソニックの「靴脱臭機 MS-DS100」(実勢価格:2万1380円)は、独自のイオン「ナノイーX」を利用し、臭いの原因物質を分解して脱臭します。ナノイーXは、不快な臭いを抑える効果があるOHラジカルをたっぷり含み、約5〜20nmという超微粒子なため、靴の繊維の奥や隙間にも入り込んで、しっかり脱臭します。

セット可能な靴は、運動靴、スニーカー、革靴、パンプスで、残念ながらロングブーツはNGですが、ショートブーツには問題なくセットできました。タイマーは、「通常モード」約5時間と、特に臭いが気になるときの「ロングモード」約7時間の2種類。温風機能はありませんが、そのぶん動作音はほぼ無音。軽量コンパクトで、モバイルバッテリーからも給電できるので、外出先で使うことも可能です。

乾燥 × /除菌 ◯ /脱臭機能 ◯ /ロングブーツ × /動作音 ◯ /モバイル ◯

1台で脱臭、除菌、消臭のトリプルアタック!

最後にご紹介するのが、リフレケアの「リフレッシューズ SS-300N」(実勢価格:9990円)です。これがすごいのが、光触媒による「脱臭」、紫外線の中でもっとも殺菌力が高い「UV-C」による「除菌」、45℃の温風による「乾燥」と、3つのケアが同時に行えてしまうところ。実証実験によると、照射約30分でイソ吉草酸が脱臭され、ほぼ新品の靴の臭いに近づいたそうです。

使うときはこのように、ノズルを靴で覆うようにセットします。タイマーは15分、30分、60分の3パターン。機能的にはかなりハイスペックですが、残念ながらロングブーツに対応していません。ただ、革が柔らかくてサイドファスナータイプのブーツで試したところ装着できましたので、ブーツの種類によっては使えると思います。

※こちらは紫外線が見える状態でセットしていますが、本来は紫外線が見える場合は専用カバーで覆います。

このように紫外線がしっかり照射されるので、除菌効果が期待できますね。ちなみに紫外線は直接見たり、触ったりすると危険なため、シューズホルダーに両方の靴が装着されていないと作動しない仕組みになっています。徹底的に臭い対策をしたい人にオススメです。

乾燥 ◯ /除菌 ◯ /脱臭機能 ◯ /ロングブーツ △ /動作音 △ /モバイル ×



以上の4機種は、アプローチは異なるものの、いずれも「乾燥」「除菌」「脱臭」の機能を備え、ブーツの臭いを抑えてくれます。これらは、臭ってから使うより、履くたびに使うことで雑菌の繁殖がより抑えられますので、帰宅後の習慣の1つに取り入れてみてはいかがでしょうか。

田中 真紀子Makiko Tanaka

大学卒業後、損害保険会社、地域情報誌ライターを経てフリーに。暮らしにま
つわる取材や執筆を行う。家電に関する執筆が多く、雑誌やウェブで検証やレ
ビューを行う。なかでも得意なのはビューティー家電。働く女性、そして一児の母として、忙しくてもきれいになれるビューティー家電を各媒体で紹介している。

オススメ記事

Text:Makiko Tanaka
この記事をシェア
mv
大好きなブーツの臭いが気になる……そんなお悩みを解決する靴消臭機4選2018.10.22
大好きなブーツの臭いが気になる……そんなお…2018.10.22

関連キーワード