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#和田由貴の貯蓄・節約術

[2限目]お引っ越しを安く賢く済ませるコツとは?

2019.02.24

新生活が始まる4月に向けて、引っ越しを検討しているという人も多いのでは? そんな引っ越しシーズンの今、引越しに関するお得な情報を、節約アドバイザー和田由貴さんが解説。気をつけたいお部屋探しのポイントから、引っ越しをリーズナブルに済ませるためのテクニックまで満載です!

①安さだけに惑わされないで! 物件契約前に絶対確認しておきたいポイント

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人それぞれ色々な条件で住まい探しを行うと思いますが、ただ安いからといって安易に契約をしてしまうと、後で思わぬトラブルを招く可能性があります。そんな失敗しない物件探しをするために、最低限チェックしておきたいポイントが3つ。
まず1つ目はインフラ設備。例えば、その物件のガス形態が都市ガスかLPガスかによって、光熱費の金額に大きく差が生まれます。実際に、都市ガスよりもLPガスのほうが高くなってしまうことが多く、LPガスは単価も物件によってさまざま。そこを見落とすと、住んでからガス代の高さに苦しむ、というケースもあるので、物件詳細でガス形態を事前に確認することが大切です。
2つ目は、お部屋の陽当たり。こちらも光熱費に影響を与えてきます。陽当たりが強く暑すぎたり、まったく陽当たりが望めず寒いと、エアコンをつける回数は自然と増えるので、光熱費は高くなります。一概に、陽当たりが良い、悪い、だけでなく、住んだあとのことを意識してみてください。3つ目は、家賃以外にかかかる初期費用について。物件や不動産会社によっては、礼金・仲介手数料、更新手数料などの金額を相談できる場合も。不動産会社に一度、直接交渉してみるのもおすすめです。

②いざ引っ越し! その前に、早い段階から賢く準備を!

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物件が決まったら、いざ引越し準備。荷物整理の絶好のチャンスなので、この機会に不要なものを整理したり断捨離をすることが大切です。引越し業者でも廃品を処分してくれるサービスはありますが、手軽という反面、価格が割高なので早い段階から売れるものは売るなどの分別を始めるのがよいでしょう。
例えば、冷蔵庫や洗濯機、テレビなどの大物家電は、『ヤフオク!』や『地元の掲示板「ジモティー」』を利用するのも手。とくに『ヤフオク!』なら、送料は落札者負担にし、1円〜スタートで出品します。1円で売れたとしても、送料がかからず、宅配業者さんが引き取りにきてくれるので、手間もかからないのがメリット。自分で捨てるとなると、家電リサイクル法によって有償で引き取ってもらう必要があるので、そんな手間も省けます。また、まだ着られるような洋服や小物類は『メルカリ』に出品してみるのもおすすめです。
「売るのも面倒……」という人は、家具などを捨てる際のテクのひとつとして覚えておきたいのが、処分場へ自分で持ち込んでしまうこと。粗大ごみを出す際は、役所などに電話をかけて引き取りの日時を予約したり、品目によってごみ処理券を購入しなければなりません。ですが、処分場へ自分で持ち込めば、量り売りをしてくれます。まとめて計量し処分できるので、もしかしたら、それぞれ品目ごとにごみ処理券を購入するよりも、安く済ませられる可能性もあります。

③頼りになる引越し業者。でも、安く手配する方法はあるの?

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引越しをする際の業者選びは、数多くの会社が存在するため、つい選び方に悩んでしまいがち。それぞれの業者の違いや金額など、ネットなどで調べてみてもわかりにくいもの。そこでまずは、業者の訪問見積もりで、荷物や家具の数などを見て金額をシミュレーションしてもらいます。ネットの一括見積もりは便利なようでいて、実際にかかる費用とは違うことがあるため、結局のところ、実際に見てもらって見積もってもらうのが確かです。
その際に、曜日や時期などの条件も加味して依頼。月末や月初は価格が上がるので、その時期を避けるなど、時間帯も朝や午前中は割高ですが、時間指定なしであれば安く済ませられます。また、どこまで業者のサービスを利用するかによっても金額が大きく変わります。一番リーズナブルなのは、大型家具以外のものは自分たちで梱包・荷造り・荷ほどきを行い、搬出搬入を依頼するケース。ただ、2〜3社の訪問見積もりで決定してしまうのは損! 必ず最低でも5社以上で比較検討をすることをおすすめします。
さらに、荷物が少ないひとり暮らしの近距離の引越しは、赤帽に頼むのも最適。シンプルに積んで荷物を降ろしてくれるだけですし、時間制で金額を払えばいいので、安く手っ取り早く引越しができます。

COLUMN
荷造りのコツや手続き関係で気をつけたいこととは?

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余談ですが…、引っ越しの荷造りに必須の段ボール。引越し業者のサービスによっては、段ボールを用意してくれるところもありますが、本来段ボールは有料。スーパーなどでお願いをすると無料でもらえるので、利用するのが便利です。ただ、気をつけたいのが、段ボールの選び方。段ボールは一見同じに見えてそれぞれ質が異なります。例えば、ドラッグストアで使われている、ティッシュやトイレットペーパーが入っていた段ボールは大きくて便利そうと思っていても、荷物を入れると形が崩れたり底が抜けてしまいがち。一番いいのは、酒屋で扱われている段ボールです。瓶やペットボトルが入れられていた段ボールはとても強くて頑丈。本など重たいものを詰め込むのに適しています。また、スーパーにある、りんごやみかんが入れられていた段ボールも引越しに好都合。詰め込むものに合わせて、段ボールの種類を見極めるとよいでしょう。
そして、引越しが済んだら、気をつけたいのが役所での手続き。バタバタして、うっかりすると忘れてしまいがちな届け出ですが、引越し元で転出届を出してもらい、期限内に引っ越し先で転入届を提出する必要があります。また、転居先でのガスの開栓は立ち合いしかできないので、引越しの日程や時間と組み合わせて調整をしましょう。「引っ越しは済んだけど、ガスが使えない!」というトラブルがないように、段取りよく手続きを済ませることが大切です。

Profile

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和田由貴Yuki Wada

節約アドバイザー、消費生活アドバイザー、環境カウンセラーなど幅広い暮らしの専門家。TVや雑誌、ラジオ等さまざまなメディアで活躍し、わかりやすく実践しやすい節約アイデアを展開。「節約はムリをしないで楽しく!」がモットー。

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Photo:Getty Images
Text:Maiko Watanabe
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