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#和田由貴の貯蓄・節約術

[6限目]新生活から始めたい♪ 美味しくて節約できるお弁当作り

2019.04.14

お仕事中のランチ代カットのためお弁当を持参する…という働く大人女子の方も多いのでは? でも、忙しい朝に毎日作るのって大変ですよね。そこで、今回は簡単でリーズナブルなお弁当作りのポイントを和田由貴さんがご紹介。節約アドバイザーならではの視点で教える、食費をぐっと抑えたおかずの作り方や、美味しく見映えの良い工夫など、知りたい神ワザが満載です。

①朝、10分でできる! 簡単お弁当作りのコツ

簡単にお弁当作りを成功させるために、基本的に日頃から準備や仕込みをしておくことが大切です。
仕込みとしてまず取り入れたいのが、日々のおかずをあらかじめ取り分けて冷凍保存しておくこと。
まず、100円ショップなどに売っている、ふたつきの製氷皿を用意します。お弁当用の小分けカップを敷いて、中にその日の夕食メニューとして作ったひじきやきんぴらなどのおかずを入れ冷凍庫へ。朝、キューブ状に凍ったおかずを、解凍せずにそのままお弁当箱に詰めるだけで完成! お昼に食べる頃には完全に解凍できているため、美味しく食べられます。

彩りのためにミニトマトを使う方も多いと思いますが、ミニトマトは意外とコストがかさむし傷みやすいので、代わりににんじんのグラッセがおすすめ。お花の形にくり抜いたにんじんをグラッセして、平らな状態でジップロックなどに入れて冷凍しておくと、1つ1つ取り出せるので、ミニトマト代わりに添えるだけでお弁当の中身がぐっと華やかに仕上がります。

また、スパゲティや焼きそばを少量ずつ冷凍しておくのも便利。お弁当の片寄りを防ぐための隙間を埋める役目として便利なだけでなく、揚げ物の下に敷いてあげることで、油を吸収してくれるのです。そんな脇役的に使うスパゲティや焼きそばに具が入っている必要はないため、ケチャップやソースで炒めただけで少量ずつ冷凍しておけばOK。お弁当に入れる際には一度解凍をしてから、揚げ物などの受け皿として詰めてください。

楽ちんなお弁当作りに私がさらにおすすめしたいのがスープジャー。保温機能があり、温かいスープを持ち歩けるので使っている方も多いと思いますが、そのスープジャーを調理器具として使うこともできるのです。
例えば、生のお米を入れて熱湯を注ぐと、5時間ほどでおかゆが出来上がり。カップスープの素などを入れればリゾットにもなりますし、中に乾燥パスタを入れるのも最適。スープメニューは満腹感を得られますし、とってもヘルシー。主食がこのスープジャーで簡単にできるので、ぜひ試してみて!

②お金をかけないお弁当作りのテクニック

毎回作るお弁当をローコストに抑えるためのポイントは2つ。
まず一つ目は、市販の冷凍食品に頼り過ぎないこと。出来上がっているものを詰めるだけ…というのはとても簡単で楽ですが、毎回それだとコストが大幅にアップしてしまいます。普段作っているお料理を取り分けて、ホームフリージングしておけばいいのです。ただし冷凍食品の中でも、ミックスベジタブルやミックス温野菜は、実はコストカットの強い味方。彩りや隙間を埋めるために欲しい野菜だけ取り出して使えるので、お弁当用にあれこれ野菜を買うよりも時間もお金も節約できます。上手に活用するのが手。
二つ目は、リーズナブルなカサ増し食材をMIXして、おかずにボリューム感を出すこと。たとえばお肉だけで量感を出そうとすると高くついてしまうので、野菜やちくわ、厚揚げなどをプラスしましょう。お豆腐は水気が出てしまいお弁当には不向きですが、厚揚げは食べ応えもあり、余計な水分も出ないので煮物や炒め物に最適です。
さらに、優秀プチプラ食材としてイチオシなのは、お麩。お弁当に煮物を入れると汁気が出てしまい心配ですが、戻していないお麩をそのまま一緒にいれると、水分を吸収しつつ、味が染み込んで美味しく食べられるようになります。

③夕飯の残りものをアップグレードさせてお弁当おかずにするアイデア

夕食の余り物を次の日のお弁当に‥という方も多いのでは? ほんの少しのテクニック力で、残り物が違ったお弁当おかずに変身できるんです。そんなおすすめのリメイク術を3つご紹介!

(1)前日のお刺身がプチグラタンに!
前日のお刺身が一切れ二切れほど残ったときに、「もう捨てるしかない…」なんて諦める必要はゼロ! アルミカップに入れてホワイトソースとチーズをトッピングして、トースターで焼くだけで簡単にプチグラタンが完成。ブロッコリーやホウレンソウなど野菜を入れれば、ボリューミーで豪華になります。
ホワイトソースは下準備として平らなシート状に冷凍をしておくことをおすすめします。今回のように、少量だけ使ってお弁当おかずを作る際にもとても便利。他にも、ミートソースやトマトソースも同様に冷凍しておくと使い勝手抜群です。

(2)シュウマイがロールキャベツに大変身!
ロールキャベツの中身のタネを作る手間や煮込む時間を考えると、お弁当おかずには…と、億劫になってしまいますが、この方法なら誰でも時短に作ることができます。必要なのは、キャベツとシュウマイ。シュウマイは、前日の夕食での残りやチルドのものなど何でもOK。電子レンジでしんなりさせたキャベツの葉で、シュウマイを巻きます。巻いたキャベツを深めのお皿に入れてコンソメとお水をひたひたに足して再度レンジでチン。たったこれだけで、お弁当にもぴったりな絶品ロールキャベツが完成!

(3)余った肉じゃがをコロッケ風にリメイク!
朝揚げ物をするのはハードルが高いので、ちょっとの工夫を! まず、フライパンでパン粉を炒り、きつね色にします。それをまぶすだけでこんがり揚がったような仕上がりに。
タネは、肉じゃがをフォークの背などで細かく潰します。そのままだと水分が出てしまうので、そこに市販のフレーク状のマッシュポテトの素を加えるのがポイント。フレークが肉じゃがの水分を吸収し、コロッケのタネにちょうどよい硬さに調整できます。タネを手で丸めて、先ほど説明したように、フライパンで炒ったパン粉をまぶせば出来上がりですが、パン粉を炒るのも大変なときは、パン粉をつけたコロッケの表面だけフライパンで焼いて焼きコロッケにしても。

Profile

和田由貴Yuki Wada

節約アドバイザー、消費生活アドバイザー、環境カウンセラーなど幅広い暮らしの専門家。TVや雑誌、ラジオ等さまざまなメディアで活躍し、わかりやすく実践しやすい節約アイデアを展開。「節約はムリをしないで楽しく!」がモットー。

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Photo:Getty Images
Edit&Text:Maiko Watanabe
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