PAGE TOP

mv mv
LIFE

#和田由貴の貯蓄・節約術

[10限目]梅雨に向けて! 高コスパでできるトラブル対策

2019.06.09

雨の日が多くなるこのシーズンは毎日の生活のなかでお悩みが増えがち。洗濯ものが乾きづらかったり、気になる湿気やカビ、ニオイなど、この季節特有のお困りごとに対する解決策を、節約アドバイザー和田由貴さんが伝授。もちろんコスパ重視です!

①溜まりがちな洗濯ものを早く安く乾かす方法

梅雨の時期、外でなかなか干せないため、つい溜まってしまいがちな洗濯もの。浴室乾燥機や洗濯乾燥機を活用するのも手ですが、どちらもランニングコストがかかってしまいますよね。できるだけコストをかけない方法は部屋干しすることが最適ですが、その際に扇風機で干している洗濯ものに風を当てながら乾かすのがベスト。また、干す際には洗濯ものどうしがくっつきすぎないようにスペースを持たせて配置し、風通しをよくすることも大切です。さらに、湿気を含んだ空気は重く下に降りていくので、洗濯ものを干した場所の下に新聞紙を広げて置いておくと、湿気をうまく吸収してくれるため部屋中に湿気が広がりにくく、早く乾かすことができます。
また、除湿機もおすすめですね。電気代も安いので、これを使えばかなり早く洗濯ものが乾きます。私も実際に愛用していますが、一般家庭で出る5〜8kgほどの洗濯物も脱衣室などに干して除湿機をかけると、4〜5時間でカラカラに乾きます。部屋に湿気がこもることなく、快適を保てるのでぜひおすすめですよ。

②節約しながらできる湿気とカビ対策とは!?

ジメジメとした梅雨の時期、湿気が溜まるとそこにカビが繁殖します。除湿がきちんとできていればカビも生えにくいので、ポイントは湿気をしっかりと取り除くこと。そのためにはまず換気が肝心です。押入れやクローゼットなどは引き戸の場合、片方だけでなく両端を開けて空気の循環を良くしましょう。
空気の入れ替えに加え除湿効果を高めるために、ここでも新聞紙が活躍。新聞紙を細長く丸めたものを隙間に置いておくだけで湿気を吸う役目に。また、湿気が溜まりがちなシュークローゼットにも靴の下に新聞紙を敷いておくと、汚れ防止&湿気吸収に最適です。
もうひとつのテクニックとして、衣類用の粉洗剤もおすすめ。箱型の粉洗剤は蓋を開けるとフィルムが貼ってありますが、そのフィルムに鉛筆などで数カ所穴を開け、シュークローゼットやクローゼットにIN。ほどよく洗剤の香りが漂うので匂い対策にも効果的ですし、湿気を吸収すると固まる、という粉洗剤の特性を生かせます。湿気を吸い、中の粉洗剤が固まっても洗濯には問題なく使えます!

③この時期のイヤ〜なニオイもリーズナブルに解決!

なかなか乾かない洗濯ものからイヤなニオイを発しがちなので、洗濯ものはできるだけ早く乾かすのが鉄則なのですが、天気が悪い梅雨の時期はなかなかうまくいかないことも…。そんなときに試してみて欲しいのが「みょうばん水」。「みょうばん」は食品添加物の一種の粉状のもので、ドラッグストアなどで販売されています。そのみょうばんをペットボトルなどで水に溶かし、「みょうばん水」を作ります。洗濯のすすぎの際にこの「みょうばん水」を少し入れると、衣類のニオイ対策に効果的。抗菌作用が強く、衣類から発生するイヤなニオイを元からカットしてくれます。
また、空気がこもりがちのこのシーズンは、リビングのカーペットから漂うイヤなニオイが気になることも。そこで役立つのが重曹です。カーペットにまんべんなく重曹を振りかけて約30分ほど放置すると、ニオイが重層に吸着されます。その後、掃除機で重曹を吸い取るとイヤなニオイも一緒に取り除かれるというわけです。洗濯機で定期的に洗えないものやぬいぐるみなど、ニオイを発しやすい布もののお掃除には、この方法が重宝します。

Profile

和田由貴Yuki Wada

節約アドバイザー、消費生活アドバイザー、環境カウンセラーなど幅広い暮らしの専門家。TVや雑誌、ラジオ等さまざまなメディアで活躍し、わかりやすく実践しやすい節約アイデアを展開。「節約はムリをしないで楽しく!」がモットー。

オススメ記事

Photo:Getty Images
Edit&Text:Maiko Watanabe
この記事をシェア
mv
[10限目]梅雨に向けて! 高コスパでできるトラブル対策2019.06.09
[10限目]梅雨に向けて! 高コスパででき…2019.06.09

関連キーワード