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連載

#大草直子'S PICK UP

大草直子も絶賛! ニット×レースのワンピース

2017.12.09

人気スタイリスト大草直子さんが今回注目したのは、袖と背中に繊細なレースがあしらわれたワンピース。しっかりと長さをとっているので大人の女性にぴったりで、忘年会やクリスマスパーティーなど、華やかなシーンにも着映えします。今回はキャメルとブラック、2色のコーディネートを提案してくれました。

パーティにもぴったりの、お出かけワンピース

いつの間にか師走になり、まさに走るように毎日のスケジュールをこなしています。今年もたくさん食べて、飲んで(笑)、笑って。そして働いたなあ(遠い目)。11月の段階で、既に忘年会やお疲れ様会の予定が入り始め、今や、けっこう夜の枠は埋まっています(笑)。1年の感謝を伝え、お互いをねぎらい合い、そして新しい年もまた、「よろしくお願いします」と締める年末の会は、少しドレスアップして出かけます。いつもはデニムにニット、なんていうカジュアルだったとしても、「気持ちを伝えてくれるのは、その日選んだコーディネート」なので、ワンピースやスカートで、と思っています。例えば、こんなニットの1枚。キャラメル色が表情を柔らかく見せてくれ、ニット素材は、着る人も周りにいる人もリラックスさせてくれます。さらに、部分的に使われたレースは、会にふさわしい華やぎをプラス。さっと着るだけでスタイリングが完成する、こんなワンピース。師走に1枚持っていると、とっても重宝しそうです。あ、もちろん、春先まで着られる、コスパ良し――のワンピースです。

エレガントなキャラメル色を小さな黒でシックに

合わせる色によって印象が変わるキャメル。今回は、袖にあしらわれた繊細なレースに合わせて、小物をすべて黒でコーディネート。分量的には少なくても、輪郭が縁取られることで全体が引き締まるので、小洒落感のあるパリシックな装いに。帽子のニットやバッグのフェイクファー、肌がほんのり透ける薄手のタイツに、ベルベットの靴と、素材の異なる黒を組み合わせると、着こなしに立体感も出ます。

繊細なレースは背中にも♡ バックファスナーのゴールドのラインもアクセントとして効いています。このレース×カジュアルなファスナーという掛け合わせ、ミックス感が今っぽいヘルシーな色香を漂わせる秘訣。

袖のレースは肘に近い方だけが縫い付けられているので、腕を動かすとレースの向こう側が透けて見えます。こういったディテールの積み重ねが、仕草や佇まいをより女性らしく演出してくれます。


きれいめだけでなく辛口カジュアルにも振れる黒

このワンピースはキャラメル色、黒、グレーの三色展開ですが、普段、辛口派だったり、カジュアルな着こなしが多い方には黒がおすすめ。レースつきの黒のワンピースというと、タイツやブーティを合わせたフェミニンなスタイルがぱっと思い浮かぶかもしれませんが、サングラスやチェックのストール、ローファーと合わせると、こなれたカジュアルルックに。黒がもつシャープな雰囲気を生かすと、着こなしの幅が広がります。

膝が隠れる長めの丈は、フラットシューズとも好相性。ローファー以外にも、スニーカーやバレエシューズなど、さまざまなタイプのフラットシューズとのコーディネートを楽しんで。


いかがでしたか? 明日公開予定の記事では、大草さんご自身が、3色展開の残りの一色、グレーのワンピースを私物と合わせて登場。後半のエッセイは、友人宅でのホームパーティに持参した手土産がテーマです。乞うご期待!

profile

スタイリスト/WEBマガジン『mi-mollet』編集長 ファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。新著『大草直子の「これいいっ!」』ほか、インスタグラムも人気。
Instagram:@naokookusa

Photo:Tomoko Meguro
Styling:Naoko Okusa
Hair&Make up:Tomoko Kawamura
Model:LIZA
Text:Naoko Okusa、Ayako Suzuki(HRM)
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