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FASHION

#大草直子'S PICK UP

大草直子がリコメンド、「時短ビッグジャケット」

2018.02.24

人気スタイリスト大草直子さんが、PLSTで気になるアイテムをピックアップし、そのコーディネートを提案する連載。今回クローズアップするのは、グレンチェックのジャケット。ハードルが高そうに見えますが、実はON・OFFともに活躍してくれる優れもの。大草さん流の着まわしアイディアを参考に、この春、ぜひトライしてみて!

グレンチェック、ダブル仕様。最新ジャケット

ジャケット、1枚持っているととても便利だと思います。そして、朝のスタイリングの時間を圧倒的に短くしてくれる、「時短アイテム」だとも思っています。その理由は? まず、きちんとから、カジュアルまで、様々なシーンを叶えてくれるから。ジャケット着用がマストな場面でも、色々と迷うことなく手に取れます。そして2つ目。着たらすぐ、着こなしが「キマる」こと。肩がしっかりとあり、細いラペルが首を華奢に見せてくれ、今っぽいビッグシルエットなので、スタイルアップが即可能です。サイドから、そして後ろから鏡でチェックして、何度も着替え直す――なんてこととも無縁。最後に。華やかさと合わせやすさの両方を兼ね備えている、「無地見え」するグレンチェックだから。この「無地に見える」がポイント! 無地のインナーはもちろん、ボーダーのような柄ともマッチング可能♡ 1枚持っていると、朝の忙しい準備の時間が短縮されるジャケット、¥15,000。かなりお得だと思います。出かける前の大切な数十分が、ほかのことに使えるなんて、まさに理想の「時短アイテム」です。

ボーダーとの相性も◎! いつものカジュアルの一歩先へ

チェックのジャケット、となると、構えてしまうかもしれませんが、チェックのグレンチェックはグレーの延長でコーディネートすればOK。もちろん、グレーよりも今年らしさがありますし、さりげなく入ったイエローのラインも着こなしをフレッシュに見せてくれます。OFFの日は、デニムと合わせてラフに。ブラックのクロップド丈なら、軽やかな旬スタイルが完成。

良い意味でチェックの主張が強くないグレンチェックは、ボーダーと合わせてもケンカすることなく、むしろシャレて見えます。まずは、こんな風に白、黒、グレーの無彩色に絞って組み立てるのがおすすめ。イメージはパリの街角にいる、おしゃれなパリジャン♡

ジャケットは、シャツと同じくらい、ディテールの”こなし方”で印象が変わります。たとえば、袖を肘までたくしあげて、インナーのボーダーをちらりとのぞかせる。これだけでジャケット上級者のムードが漂います。


シンプルスタイルはシルエットで差をつけて

白のカットソーに黒のパンツ、というTHEシンプルなコーディネートも、このジャケットを足すとぐっと鮮度が上がります。脚を女性らしく、きれいに見せてくれるテーパードパンツに、トップスをタックイン。インナーのミニマムなシルエットと、ジャケットのボクシーなシルエットのコントラストが、スタイルアップと洗練された印象の両方を叶えてくれます。

ジャケットの”こなし方”その2は、袖に腕を通さず肩にかける、いわゆる”肩かけ”。コンパクトなジャケットよりも、ゆったりめのダブルのジャケットの方が、いっそうサマになります。


いかがでしたか? 明日公開予定の記事では、同じジャケットを大草さんが私物と合わせたスタイリングを披露してくれます。後半は、大草さんが40歳から始めたという、美容アイテムのエッセイをお届けします。

profile

スタイリスト/WEBマガジン『mi-mollet』編集長 ファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。新著『毎朝3分で服を選べる人になる』ほか、インスタグラムも人気。
Instagram:@naokookusa

Photo:Tomoko Meguro
Styling:Naoko Okusa
Hair&Make up:Kazumi Kikuchi(P−cott)
Model:LIZA
Text:Naoko Okusa、Ayako Suzuki(HRM)
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