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FASHION

#大草直子'S PICK UP

大草直子がピックアップ! 秋の気分のカラースカート

2018.07.30

人気スタイリストの大草直子さんが、今回注目したのは、華やかなパープルのマキシスカート。ヴィンテージサテンにシワ加工を施しているので、光沢が程よく抑えられ、デイリーにも取り入れやすい一着です。スニーカーとフラットシューズ、それぞれに合わせた、大草さん流の着回しレシピとともにお届けします。

デザインウエストが特徴の、芍薬色のスカート

色名はパープルになっていますが、ぱっと見の印象は芍薬色。「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とも言われる(たとえが古い(笑)!)ように、華やかでオーラがあり、周囲の視線を惹きつける色です。この色を柔らかな素材にのせると、スカートがさらさらと揺れ、エレガントさも加わります。細かく細かくダーツをとり、まるで共布のリボンベルトを巻いたようなデザインなので、秋の始めはシンプルなカットソーを。そして寒さが増してきたらニットと。できるだけ合わせるものをベーシックな色やデザインにして、スカートを主役に楽しみたい!


グレーのグラデーションで、スニーカースタイルをクールに

このスカートのように鮮やかな色を着る場合、白を合わせてクリーンにまとめても良いのですが、スニーカーでカジュアルダウンするなら、白よりもコントラストがつき過ぎないグレーを合わせた方が、こなれた雰囲気に仕上がります。色を散らすと幼く見えるので、トップス、ストール、それからバッグはすべてグレーのグラデーションに。明るいグレーやシルバーを差し込むことで、グレーがほっこりせず、クールに振ることができます。足元は、黒のスニーカーをチョイスして、全体を引き締めて。

マキシ丈のスカートは、トップスの裾をインして、ウエストの位置をはっきりさせた方が、断然すっきり見えます。こんな風にデザインポイントがあると、よりウエストのくびれが強調されて◎!

首元にはストールをプラス。体温調節もできますし、トップスよりも明るいグレーをチョイスすることで、視線を上へと誘うことも。空気を含ませたストールのように、ヘアもラフにまとめるのがおすすめ。


フェミニンなパープルを甘く見せないための黒小物

色もデザインも、フェミニンなスカート。辛さを足したいときに、黒のトップスを合わせると、重たくなったり、ちぐはぐになるリスクがありますが、黒の小物ならOK。今回は、サングラス、バッグ、靴と、すべての小物を黒に。さらに、レザー調の素材、それから、フォルムも鋭角だったり四角だったりと、とことんシャープにして、全体が辛口に見えるように仕上げました。同じトップスでも、小物次第で印象が180度変わるので、ぜひ、いろいろとトライしてみて。

靴の甲の部分が、かかとからの深いVラインになっているので、ほんのりモードな印象を漂わせてくれます。ヒールの、メタリックなシルバーのラインもアクセントとして効いています。


profile

スタイリスト/WEBマガジン『mi-mollet』コンセプト・ディレクター ファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。新著『大草直子のSTYLING&IDEA』ほか、インスタグラムも人気。
Instagram:@naokookusa

Photo:Keiko Ichihara
Styling:Naoko Okusa
Model:Natuki Obama
Hair&Make up:YUMBOU(ilumini)
Text:Naoko Okusa、Ayako Suzuki(HRM)
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