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連載

#大草直子'S PICK UP

スタイリスト大草直子さんが提案!春スタイルが見違えるデニムスタイル2020

2020.04.20

毎シーズン、多彩なバリエーションが登場するデニムパンツ。なにをどう選び、どんな風にコーディネートしたらいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。そこで、長年に渡りデニムを愛してきたスタイリスト大草直子さんがオススメの8本を厳選。スタイリングアドバイスとともにお届けします。ぜひ、この春のデニム選びの指針に!

更新するなら今がベストシーズン!
春のトレンドをデニムで気軽に取り入れて

「オールシーズン着られる定番アイテムだけに、ちょっとしたディテールやシルエットが、その人のスタイルを今っぽく見せるか野暮ったく見せるかを左右するデニム。だからこそ、短いタームでの更新をおすすめしているのですが、春はそのベストタイミングと言えます。なぜかというと、デニムは外気温に左右されるアイテムだから。暖かいと暑くなって、寒いとひんやりするんです。4~5月の心地よい気候の今こそ、デニムを見直してみませんか? 冬が終わり、春夏のファッションが始まって自分自身のおしゃれの方向性が見えてきたとき、デニムなら気軽に流行を取り入れやすいと思うんです。自分が望む方向性にぐっと引っ張っていってくれるアイテムが着慣れたデニムなら、安心して身を委ねられますよね。PLSTでは、人気のRED CARDやupper hights、J BRANDをはじめ、DANIELLE SHERMANとの注目のコラボレーションデニムも展開しています。きっと、自分に似合う1本が見つかるはず!」

#01 日本人の体型に寄り添う美脚の定番!
濃色でまとめてボーイッシュトラッドに

NAOKO'S RECOMMEND POINT
「私も大好きで愛用している、RED CARDのAnneversary 20th。太ももの部分が太すぎず細すぎず、裾に向けてテーパードになっているので、日本人の体型にすごく合うんです。今季登場したPLST限定のワンウォッシュは、黒やネイビーのパンツ感覚できれいめに着られるので、幅広いシーンで使えます。どんな体型の方にも、どんなバックグラウンドの方にもフィットする、いわば魔法のような名品! 少しハイウエストなので、トップスをインしてもきれいですし、靴はローヒールでもヒールでも。すでに1本持っているという方にもおすすめですよ。例えばカジュアルなら、ビターなブラウンのロゴTシャツを合わせて。まるで男の子が着るようなボーイッシュなトラッドが楽しめます」


着用アイテム


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#02 抜群の今っぽさ。ボーイズテーパードを
カラーシャツで飾らず、女らしく

NAOKO'S RECOMMEND POINT
「ヒップ周りと太もも周りにゆとりがあって、シルエットはテーパード。着た途端に今っぽく見える高感度な1本です。生地に張りがあるからルーズにはならない、絶妙なサイズ感がいいんです。ピタッとしたデニムが苦手な方にもおすすめですよ。デニムブルーにラベンダーのリネンシャツを合わせて、春らしい軽やかさを出しました。大人が少し気負ってしまうパステル系の色を取り入れる時こそデニムが頼りになります。リネンシャツは、胸元を広く開けて無造作に袖をロールアップするイタリアンマダムな着こなし、というよりは、あくまでサラッと着るフレンチな感じが気分です」


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#03 ヴィンテージライクな1本は
アンサンブルニットで上品さを意識して

NAOKO'S RECOMMEND POINT
「ちょっとしたディテールの差で、着たときの印象が変わるデニム。RED CARDのMadelineは、深めの股上と計算されたゆったり感、裾にかけたテーパードによって、シンプルだけどぐんとあか抜けて見えるんです。リアルヴィンテージのようなウォッシュやヒゲ加工にも並々ならぬこだわりを感じます。こんな旬のデニムがあれば、シンプルなニットもすごく新鮮な雰囲気で楽しめますよ。トップスをあえてツインで着ることで、きれいなペパーミントカラーのキャラクターを際立たせるスタイリングにしました」


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#04 “カジュアルだけどクリーン”が簡単。
フレイドヘムのホワイトデニム

NAOKO'S RECOMMEND POINT
「白のきれいさはあるけれどカジュアル感、トレンド感をより強く感じるのは、裾が切りっぱなしになっているから。これだけで旬度が格段に上がります。真っ白ではなく少しバニラっぽい色みもオーガニック感があっていいですね。肌なじみがいいのはもちろん、ジャケットのカーキのようなアースカラーとも相性がいいんです。もちろん、手持ちの黒やネイビー、ベージュとも。PLST限定は、通常モデルより着丈が2cm長いので、こんなふうにハイカットのスニーカーともバランスよく合わせられます」


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#05 ストレートのホワイトデニムをカチッと。
凛々しい着こなしが色香を引き出す

NAOKO'S RECOMMEND POINT
「着こなしが軽くなるホワイトデニムは、春夏に1本持っておくととても便利。しかもこのプライスなら、気兼ねなく大胆に着られます。そういった意味でも優秀な1本ですね。美脚にこだわったというだけあって、ハイウエストかつ若干テーパードになっているので、全体のバランスがとてもきれいに見えるデニムです。ホワイトデニムって、爽やか、スポーティー、清潔感というイメージが強いと思うのですが、リネンシャツをあえてお行儀よく着てみると、逆に女っぽさや色っぽさが引き立ちます。ネイビーを選んだのは、影(トップス)と光(ホワイトデニム)を作ってあげることで、ぐっと奥行きのある女性らしさが出るから。明度を上げたいときは、白のビッグTを合わせたりしてもいいと思います」


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#06 さりげないフレアシルエットで
何気ないTシャツスタイルを劇的フレッシュに

NAOKO'S RECOMMEND POINT
「ずっとボーイフレンドとかテーパードのトレンドが続いていたので、すごく新鮮に見えるシルエットです。膝下から始まるフレアラインのおかげで脚が長く細く見えるのも、素晴らしい!の一言。くるぶし上くらいの着丈は、靴も選びません。少しハイウエストになっているから、シンプルなTシャツに合わせてもらうだけで、あっという間に今年っぽくなりますよ。しかもストレッチが効いていて動きやすい! それがすごく気に入って、私自身2色買いしました(笑)。足元は白を差し込んで、アスレジャーっぽい軽やかさを出しました」


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#07 レギンス感覚のブラックスキニーは、
逆三角形シルエットで誰でも美スタイルに

NAOKO'S RECOMMEND POINT
「キックバックが強いレギンス感覚のブラックデニムは、こんな風にかっこよく着るのがおすすめです。上も下もタイトにするのではなく、トップスをオーバーサイズにしたのがポイント。下半身の気になるところが露わになるのがちょっと……、と苦手意識を持つ方もいるかもしれませんが、こんなふうに長めのシャツでヒップをカバーし、靴にボリュームを出すと、脚がぐっと細く見えます。この逆三角形のバランスを守ってもらうだけで、今っぽさとスタイルアップが両方叶うので、ぜひ試していただきたいですね。合わせたのはメンズのシャツ。きちんと着るというよりラフに羽織って。空気が入ってより軽やかに見えます。インに白のタンクトップを入れると顔映りもよくなります」


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#08 シルエットで差がつくワイドがあれば
シンプルスタイルに自信が持てる

NAOKO'S RECOMMEND POINT
「シンプルなワン・ツースタイルに、新鮮味を与えてくれるワイドデニム。このRED CARDのPLST限定モデルは、ウエストがキュッと細く見えるハイウエストに、脚のラインを拾わないストレートなワイドシルエットで、油断しがちな後ろ姿まで文句なしにきれいに見えます。下半身に悩みがある方も、ぜひ一度トライしてみてほしいですね。ほぼ色落ちのないインディゴカラーなら、シックにまとまりカジュアルになりすぎません。トップスはできるだけコンパクトにしてもらうと大人の女性でも着やすいと思います。靴はフラットでもヒールでも、ハイカットスニーカーでもなんでも合います!」


着用アイテム

大草 直子NAOKO OKUSA

スタイリスト/WEBマガジン『mi-mollet』コンセプト・ディレクター。ファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。2019年4月には新しいメディア『AMARC』を立ち上げた。新著『大草直子のSTYLING&IDEA』ほか、インスタグラムも人気。
Instagram:@naokookusa @naokookusa_styling @amarc_official

Photo:Fumi Kikuchi(impress+)
Model:Mayumi Sada
Hair&Make:Mikako Kikuchi(TRON)
Styling:Naoko Okusa
Text:Yoko Enomoto
Edit:Ayako Suzuki(HRM)
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