PAGE TOP

mv mv
LIFE

#川崎貴子の人生相談

積極的に婚活しているのにいい出会いがない!どうしたらパートナーが見つかる⁉<前編>

2018.09.04

的確な助言で恋に仕事に悩める女性たちを救う女上司・川崎貴子さんの人生相談。第2回目は、「マッチングアプリや婚活パーティーでたくさんの男性と出会う機会があるものの、結果的に魅かれる人がいないんです…」という相談者が来訪。どうしたら運命の人に出会える?教えて、川崎さん!

「生理的に…」「価値観が…」何かとネックになってステップアップしない!

Kさん「2年前から少しずつ婚活をしています。人に紹介してもらったり、マッチングアプリで気になった人と会ったりするんですが、なぜか2回デートしてもなかなか3回目に至らなくて…。3回会った人もいますが、そこで何か嫌だなと思ってしまうことが多いんです」

川崎さん「たとえば?」

Kさん「匂いとか毛深いところとか、生理的に嫌だなと思ってしまうんです。この人とお付き合いしてキスできるか、体の接触ができるかって考えると、無理!と感じることが多くて」

川崎さん「なるほど。でも匂いのセンサーって重要だと言いますよね。それに違和感を感じることは、その人と交じり合ってはいけないというサインなんだとか」

Kさん「そうなんですね。たとえ生理的には大丈夫だと思った人でも、2回目に会うと『価値観やタイミングが合わない』と思うことも多いんです。初めて二人で会う場所が、学生が集うリーズナブルな居酒屋だったり、お店が混んでて全然入れないとか、食べたかったものが品切れとか、そういうことにいちいち気が削がれてしまって。相手の方が行きたい場所に一緒に行くんですが、私の方がいろいろと調べてきて楽しそうなものを知っているということが多くて」

川崎さん「ひょっとしてKさんは、お相手の男性を、向こうからアプローチしてくる人の中から見つけようとしているのかしら?」

Kさん「そうかもしれません。基本的に相手からのメールに応じるスタンスですね」

川崎さん「話をまとめると、パートナーになりうる男性像は意外と簡単に見えてきませんか? 匂いも大丈夫で毛深くなく、いろんなことに好奇心が旺盛で話し好き、一緒にいろんなジャンルの話ができて、社会人として当たり前のスキルで自然にエスコートができる人、ということじゃないでしょうか?」

Kさん「確かにそうですね…」

パートナー探しは、具体的なプロファイリングと自らのアプローチが大事!

川崎さん「そこまでわかっているなら、自分から見つけたほうがいいですよ。今Kさんは、来た人の中から選んでいるけれど、Kさん自身に包容力がありそうだから、依存が高い人や世慣れていない人が寄って来ちゃうんです。それだと、どんなに婚活してもマッチングしようがない。それより男友達をどんどん作っていく気持ちで、自分から出会いのきっかけを作っていったほうがいいと思います。特にKさんみたいにセンサーの強い人は、自分から見つけないと、ずっと“3回目が無い男達”を渡り歩く羽目になりますよ」

Kさん「自分からですか…。でも私、マッチングアプリで自分からメッセージを送ってアプローチした人とうまく進んだことがないんです。最初のメールのアプローチが上手じゃないのか、返ってこないことが多くて」

川崎さん「私が主宰する『キャリ婚』のカップルで成婚してる人たちを見ていると、女の人がすごい文章で口説き落としていたり、褒めちぎったりすることって全然ないんです。『何々やるんですね、私もです』とか、始めに女の人からきっかけを投げかけておいて2~3回メールのやり取りをすると、『そろそろ会ってお話しましょう』と男性から誘ってきます。本当に結婚したいなら、待ってるだけじゃ無駄です。無常に時間だけが過ぎてゆきますよ」

Kさん「そうですよね。正直に言うと、婚活パーティーに来ている方って、あまり話が好きな方がいらっしゃらなくて、そこで結構、自分の中ですり減ってしまった部分があるかもしれません」

川崎さん「めちゃくちゃ会話をリードしてるとか?」

Kさん「リードはしないで、逆に聞いちゃうんです。人の話はまずその方の様子を見て、聞いてしまうところが多い。カウンセラーの仕事をしているので、職業病だと思うんですけど」

川崎さん「なるほど、傾聴スキルが高すぎて、コミュニケーションになっていないんですね。でも、それはやめましょう。対等にしゃべれる、そういうマナーを重んじている人と会話すること。自分からそういう人を見つけに行った方がいいと思います」

どこで出会うかより、どういう人と出会いたいかをイメージして

Kさん「今後、見つけ方はどうしたらいいでしょうか?どの漁場に行けばいいかがわからなくて。ずっと女子校だったので、男性の友達も少なくて」

川崎さん「まずは趣味の会や、やったことないけど興味のある集まりを考えてみるといいかも。あと、どんな仕事をしている人だといいのかをイメージすることも大事。たとえばやり取りがうまく対人スキルが必要な営業マンとか、人とチームを組んで何か制作をしている人とか。具体的なプロファイリングしていくんです。背格好はこんな感じとか、どんなブランドを好むの?とか、休日は何してるの?とか」

Kさん「私は美術館巡りが好きなので、ただ行くだけじゃなくて、その後お茶しながらいっぱい話せる人とかですかね。あと音楽も好きなので、そういう所で探すのも一つですよね。…あ、でもこの間ちょっと失敗しました。結構私の音楽好きはディープなので、『このフェス気になってます』って言ったら、向こうからしたら若干マニアックすぎたのか、そこから返信が来なかったこともありました」

川崎さん「それでいいと思いますよ。初っぱなから共通の話題で話せれば、あとはそれ以外の話もできるかどうかを調べるだけだから」

Kさん「そうですね。今まで確かに、真面目そうとか誠実そうとか、そういう観点で相手を考えていたから、実際に話をしてみると濃度が違ったということが多かったのかもしれません」

川崎さん「何で真面目そうな人を選んでいたんですか?」

Kさん「やっぱり結婚したいなっていう気持ちがあったので」

川崎さん「不埒な人はもちろん嫌だけど、必要以上に真面目な人を選ぶ、その理由は何でしょう?」

Kさん「それは……」

……さて、気になる続編はまた次回!

川崎貴子・今日の格言
「最初から気に入られようとせず、自然と会話が盛り上がる人を自分で見つけよう」


>>続編は9/11(火)配信予定です。お楽しみに!

川崎さんに相談してみませんか?ご応募はこちらから
川崎 貴子Takako Kawasaki

リントス株式会社代表。
人材派遣会社勤務を経て、1997年に働く女性をサポートするための人材コンサルティング会社(株)ジョヤンテを設立。株式会社ninoya取締役を兼任し、働く女性の結婚サイト「キャリ婚」を運営する一方で、2017年3月「働く女性に成功と幸せを」をコンセプトに、リントス株式会社を設立。「女性マネージメントのプロ」との異名を取る。さらに2018年、家族の絆を強くする貸し切りタイプの写真館スタジオコノジをオープン。12歳と5歳の娘を持つワーキングマザーでもある。著書も多数。

Photo:Takuji Onda
Text:Yuki Miyahara
この記事をシェア
mv
積極的に婚活しているのにいい出会いがない!どうしたらパートナーが見つかる⁉<前編>2018.09.04
積極的に婚活しているのにいい出会いがない!…2018.09.04