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#掃除マイスターの秘伝プロの技

少ない時間を有効利用! カンタン、確実にキレイにするお掃除テクニック!Vol.10「壁編」

2018.11.30

忙しい日々を過ごすOLやママに向けて、アイディア満載で、抜群に効率的なお掃除テクニックを提案する企画。第10回目は、年末の大掃除に間違いなく役に立つ、壁の掃除法です。家中を磨き上げたい年の瀬だけに、これまで放置しがちだった壁のくすみや汚れも、まとめて落としてしまいましょう。がんばる女性を応援する家事代行会社「ベアーズ」の副社長であり、家事大学学長の高橋ゆきさんによる、プロのノウハウをフル活用!

実は〝知らず知らずのうちに〟汚れている! キッチン壁&リビング壁のお掃除術

パッと見ただけでは分かりませんが、毎日少しずつ積もっていくのが壁の汚れ。しかもその汚れは壁がある場所によって違う性質を持っています。つまり壁の材質や汚れの種類によって、汚れの落とし方も変わるということ。 キッチンとリビングの壁、それぞれの特徴を考えた、ピッタリの掃除法をご紹介します!

エリア①:キッチンの壁

ステップ①
重曹水で、しつこい汚れを拭き取る

キッチン壁には油汚れが飛び散りやすく、その汚れが固まっていることも少なくありません。そこで、油汚れに優れた重曹水を使います。水で濡らし、固く絞ったぞうきんに重曹水をスプレーします。

ステップ②
ムラができないよう、一定方向に拭くのがコツ!

重曹水を染み込ませたぞうきんで壁を磨き、汚れを落としましょう。一定方向にまんべんなくぞうきんを動かしながら、全体を磨きます。固まっている油汚れがあれば、しっかり擦り落とすこと!

ステップ③
段差やタイルの目地にはマンゴーカットスポンジが有効

壁とタイル部分の継ぎ目に段差がある場合には、切れ目の入ったマンゴーカットスポンジを使うと便利です。濡らして絞ったマンゴーカットスポンジに重曹水をスプレーして汚れを拭き取ります。切れ目の部分が段差やタイルの目地にしっかりとフィットしてくれるのです。

ステップ④
重曹の跡を残さないように隅々まで拭き取る

全体を磨き終えたら、別の濡れたぞうきんを固く絞り、水拭きをします。さらに、重曹水の跡が白く残らないよう、まんべんなく乾拭きをします。水拭き、乾拭きともに、ぞうきんは一定方向に動かすということをお忘れなく。

ステップ⑤
仕上げ磨きをすれば、ホコリひとつ残らない!

最後に、使い古したTシャツなどを丸めたもので仕上げ磨きをします。残ってしまいがちなぞうきんのケバや細かなホコリを取り去り、ピカピカの壁に仕上がります。

エリア②:リビングの壁

ステップ①
ピンポイント磨きには、古い歯ブラシが大活躍!

リビングの壁には余分な水分を含ませたくないので、ピンポイントで汚れを落とすようにしましょう。まずはクリームクレンザーを適量、スポンジの上に出し、それを使い古した歯ブラシの先に少量馴染ませます。

ステップ②
擦るのではなく〝馴染ませて浮かす〟作戦で!

目につく汚れを、クレンザーの付いた歯ブラシを使って落とします。汚れを擦るのではなく、歯ブラシを小さな円を描くように動かしながら、優しくクレンザーを馴染ませて浮かせていくイメージで。

ステップ③
水拭き、乾拭きも、最後まで優しく丁寧に

汚れが落ちたら、その部分を硬く絞ったぞうきんで水拭きします。擦らずに、クレンザーをそっとぬぐうように拭き取りましょう。最後に乾いたぞうきんで叩くようにして乾拭きし、しっかりと水分を拭き取ればOKです。

壁の掃除がよりラクになる、カンタン・時短ポイント


壁全体を一気に掃除するのは大変なので、普段から汚れを蓄積させないことが大切なんです。キッチン壁は、調理の合間に壁に飛び散った汚れをキッチンペーパーやふきんで拭き取っておくと、後々厄介になるこびりつきを減らすことができます。リビングの壁は、部屋の掃除の際にホコリを落としたり乾拭きをしておけば、壁全体が汚れてくすんでいくのを防げますよ。

高橋ゆきYUKI TAKAHASHI

暮らしの向上を研究する家事研究家として、各種メディアで活躍。日用品をアレンジした多彩なアイディアグッズを駆使し、多忙なOLやママに効率的な家事のノウハウを紹介する。株式会社ベアーズ副社長。家事大学学長。著書に「いま『使える時間』×キレイにしたい『場所』で選ぶ 楽ラク掃除の基本」(学研プラス)、「プロが教える! ラクちんおそうじ術」(宝島社)


大抵の場合、キッチンの壁は素材的に水拭きOKのものが多いので、しっかりと汚れを拭き取ることができます。一方で、リビングの壁はデリケートな素材の壁紙を使っていることもあります。壁紙を傷めないよう、できるだけピンポイントで、優しく掃除をすることが大切です。また、木の壁や砂壁の場合、水分は使えません。乾いた布やアイデアグッズでもある軍手ぞうきんで丁寧にホコリを落とすようにしてください。

協力:株式会社ベアーズ

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Photo:Takahiro Ideguchi
Text:Toshimasa Mizoguchi
Edit:Shota Ito
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