数あるPLSTの人気アイテムの中から、いま着たい注目の“it”アイテムをピックアップ。機能面、デザイン性、トレンド感、さまざまな視点で魅力を紐解いていきます。今回クローズアップするのは、ウール100%のニットシリーズ。上質な素材で着心地も抜群なのにマシンウォッシャブルでお手入れも簡単! さらに色も形もバリエーションが豊富なので、この秋冬のヘビーローテーションになること間違いなしのシリーズです。
色と形のバリエが豊富だから何枚も欲しくなる!

秋冬のおしゃれに欠かせないニット。デイリーに着るものだからこそ、コーディネートのしやすさはもちろんのこと、着心地のよさや扱いやすさも選ぶポイントになってきますよね。そのすべてをクリアしているのが、このウールニットシリーズ。
厳選したエクストラファインメリノウールだけを使用し、きめ細やかな風合いのハイゲージニットなのに、洗濯機洗いもOK。そして色とデザインのバリエーションが豊富なので、日常着として取り入れやすいのも嬉しい点です。
こちらのウールニットシリーズのデザインは、Vネックニット、ボートネックニット、ボトルネックリブニット、Vネックリブカーディガンの4型。ボトルネックリブニットとVネックリブカーディガンはアンサンブルとしても着ることができます。ベーシックカラーからきれい色までとにかく色バリエーションが豊富。上質なハイゲージニットながら、シルエットにはほどよくゆとりがあり、きれいめにもカジュアルにも取り入れやすいのも特徴です。
柔らかく繊細な素材だけどピリングしにくい!
ウールニットシリーズは、その素材感も魅力。きめ細かく、美しい光沢感がある上質な見た目に加えて、糸に特殊加工を施すことで、通常のウール100%ニットよりも毛玉ができにくくなっています。
着るたびに毛玉ができてしまうようなニットだと、お手入れが面倒になったり、ケアが間に合わなくてワードローブの“スタメン”から外してしまったり・・・。このニットシリーズなら、毛玉ができにくい加工のおかげで、いつでも“スタメン”として活躍してくれます。
オンにもオフにも。主役にも脇役にも自在にコーデ!
ウールニットの着こなしサンプル5
<スタイル1>
ウールアウターのインナーに。
シャツと重ね着してもたつかない
絶妙なシルエットが◎
上質で繊細なウールニットなのでセンタープレス入りのパンツと合わせたきれいめスタイルでも活躍。ターコイズカラーなら、着こなしに華やかさをプラスしながらも品のよさもあるので、通勤スタイルにも取り入れやすいんです。ニットの襟元や袖口から白シャツをちらりと見せて抜け感をプラスすると、カラーニットがより際立ちます。
<スタイル2>
シンプルなワンツーコーデが決まるのは、
美しいニュアンスベージュのニットのおかげ
真似しやすいニット&パンツのワンツーコーデ。ともすると手抜きに見えてしまうこともあるシンプルな着こなしも、洗練されたベージュのニットがあれば問題なし! ニュアンスのあるベージュなので、スモーキーブルーのようなきれい色とも、黒、白、グレーなどの無彩色とも相性抜群。パッと合わせるだけでしゃれ感のある着こなしに導いてくれます。ニットの袖口は全面にストレッチを入れたリブ仕様になっているので、プッシュアップしても落ちにくく、ほどよい抜け感も作りやすいんです。
<スタイル3>
旬のブラウンはVネックカーディガンで
取り入れて女っぽく着こなす
ボトルネックニットとアンサンブルとしても着られるVネックカーディガン。ブラウスやカットソーの羽織りにもちょうどいいですが、あえてボタンを閉めてニットのように着るのもおすすめです。メンズライクなブラウンは、一枚でさらりと着てデコルテを見せたり、淡いオークルのパンツを合わせて、フェミニンさをプラスするのがおすすめ。
<スタイル4>
ニット✕パンツの定番スタイル。
サテンのワンピースを羽織って
配色も着こなしも立体的に
ブルーのボトルネックリブニットにオフホワイトのスティックパンツ。ワンピースを羽織りとして取り入れることで、定番のニット✕パンツが瞬時に今っぽい着こなしに。くすんだブルーのサテン地ワンピースを重ねると、配色も着こなしも奥行きが出ます。ノーカラーのシャツワンピースの襟元から少しだけのぞくボトルネックのバランスも絶妙。小物で少量の黒とシルバーをプラスして、淡い色の着こなしをピリッと引き締めます。
<スタイル5>
ライトピンクのVネックニットが
沈みがちな秋冬の着こなしを明るくシフト
グレーや黒など合わせやすく、落ち着いた色味が増える秋冬の着こなし。コーディネート全体の印象も沈みがちですが、きれい色のニットを一枚持っていると、印象ががらっと変わります。たとえばグレーが多い人なら、ライトピンクのニットを1点投入するだけで、ぐっと明るく華やかにシフト。墨黒のスカートも、サテンのようなツヤのある素材を選べば、コートやニットのマットなウールと差別化でき、着こなしにメリハリが生まれます。