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SPECIAL

#特別企画

特別なセレモニーシーンでの知っておきたいマナーQ&A

2018.12.14

初めて迎える子供の卒入園式などのセレモニーシーン。「どんな服装を選ぶのが正解?」「小物は何を合わせればいい?」など、様々なお悩みに対し、マナースクール代表・諏内えみさんが、覚えておきたいハレの日シーンの作法を、コーディネート編・小物&アクセサリー編・ヘアメイク編の3カテゴリーについてアドバイス。セレモニーに関する知識やマナーを心得て、好感度高い“素敵ママ”を目指して。


《コーディネート編》

Q1.『卒園・卒業式』と『入園・入学式』、どんな装いをするのが正解?

A.あくまでも主役は子供。清楚で上品な着こなしを心がけて

『卒園・卒業式』や『入園・入学式』はお母さま自身が主役ではありません。派手さに重きを置くパーティとは異なり、厳粛な式典であることを念頭に入れ、子供より目立つことのないようなコーディネートを意識しましょう。控えめでありつつも、おめでたいお祝いの意味も含めた装いが求められるので、淡いピンクやアイボリーなど清楚さと上品さを兼ね備えた華やかな色をまとうのもおすすめです。『卒園・卒業式』ではお世話になった先生方への感謝や敬意の気持ち、『入園・入学式』ではこれからお世話になる先生方へのご挨拶の意味を込め、節度ある母親らしい装いをしっかり考えて臨みましょう。

Q2.『卒園・卒業式』『入園・入学式』のセレモニーシーンは、そもそもジャケットがマスト?

A.品よく凛とした顔立ちに映るジャケットがあると安心です

『セレモニー・晴れやかな場』と考えると、パーティーとは異なりますのできちんと感や上品な印象を与えられるジャケットがあると安心です。ただ、マストではないため、ワンピースのみのコーディネートでも特に問題はありません。カーディガンを羽織るのは、普段着の印象を与えてしまうので避けるのが無難です。

Q3.『卒園・卒業式』『入園・入学式』にはパンツスタイルでもあり?

A.カジュアルに見えない、キレイめな素材やシルエットのパンツなら適任

より女性らしさやフォーマル感を演出するにはスカートの方が望ましいですが、カジュアルにならない素材やシルエットやデザインのものを選んだり、様々な事情がある場合はパンツスーツでももちろんOK。また、スカートを選ぶ際は、丈感を気をつけることも肝心。ひざが隠れるくらいのミディ丈なら、品よく落ち着いた印象を与えられます。

Q4.セレモニーシーンで、身につけてはいけないものとは?

A.ファーやアニマル革の小物は避けましょう

“殺生”をイメージさせる、ファーやワニ・ヘビなどのアニマル革製はタブー。バッグ、靴、小物など、部分的に使われているデザインでも避けるのが正解です。また、ウールやカシミヤなどのニット小物やコットン・麻の素材は、ラフで普段着らしく見えてしまうので相応しくありません。
ストッキングに関してはナチュラルなベージュカラーが適しています。生足はマナー違反ですが、網タイツ風のものや黒などのタイツ、ソックスなども避けるようにしましょう。

Q5.大人っぽくシックに見せたくて、全身黒かネイビーが理想。でも、実際に着てみると、なんだかお葬式みたい…。どうしたら華やかさが出せますか?

A.ボタンやインナーなど、ポイントで明るい色を取り入れて印象を一新させて

カッコよく、クールに見える“黒”や“ネイビー”はフォーマルシーンに最適ですが、全身で統一してしまうと喪服のイメージが強くなったり地味に見えがち。インナーに白を合わせても、リクルートスタイル風に見えてしまいます。セレモニーシーンでは、“上品な華やかさ”を取り入れたいので、例えばコサージュを合わせたり、インナーに少し明るい色をプラスするだけで、スタイリングがワンランク上がります。



《小物・アクセサリー編》

Q1.足元はどんな靴、バッグはどんなものが正解?

A.足元はベーシックなパンプスを。バッグは布製や皮革のコンパクトなバッグでスマートに

露骨に高すぎるピンヒール、オープントゥ、ブーツ、ミュールはNG。サンダル、スニーカー、バレエシューズのようなペタンコ靴も、事情がない限りNGです。一般的に歩きやすいと言われている5〜7cm程度のヒールのあるベーシックなパンプスが、コーディネートにも合わせやすく品よく美脚も叶えてくれます。
バッグもトートバッグやボストン、ポシェットは避け、布製か皮革の小ぶりなハンドバッグのほうが上品で洗練された印象に見えるので最適です。モノトーンやブラウン、ベージュなどの大人っぽいカラーなら、コーディネートもまとまりやすくなります。靴、バッグともに、“殺生”という意味をもつヘビ革やワニ革、アニマル柄は避けましょう。

Q2.『卒・入園式』など、ハレの日を彩る理想のアクセサリーは?

A.大人クラシカルさをまとえるパールなど、上品アクセに徹底して

定番のパール使いをはじめ、品のある華奢アクセサリーや一粒ダイヤなど、あくまでも格式のある場にふさわしいアクセサリーを身につけて。重ねづけをしたり、ギラギラと派手すぎる印象のものはNG。さらに、揺れるタイプのピアスや大ぶりなブレスレットも、カジュアルなイメージが強く不向きです。胸元につけるコサージュやブローチは上品で華やかな印象を主張できるため、相応しいとされています。

Q3.『卒園・卒業式』『入園・入学式』で、「これ持っていると便利!」な優秀アイテムとは?

A.スリッパやサブバッグ、ストールなどの小物が便利!

スリッパは家庭用のものではなく、折りたためる携帯用のものを用意しましょう。キャラクターものや明るい柄ものは避け、セミフォーマルな場にマッチする黒、ネイビー、グレーなどシックなカラーを選ぶようにして。
サブバッグも同様です。エコバッグのようなカジュアルな布製のものとは基本的に異なり、シルク風の素材やナイロンのものが凜とした姿に映ります。
また、春先は気温が読みにくいので、肌寒さを感じたときにさらっと羽織れるストールがあると防寒対策にも役立ちます。



《ヘアメイク編》

Q1.好感度が手に入るヘア&メイクは?

A.母親として清潔感と節度のあるヘアメイクを心がけましょう

基本的に濃すぎずナチュラルに、全体的に清楚感のある印象のメイクを心がけましょう。目元、口元にはラメ感や色みを抑えて、華美になりすぎないメイクが先決。また、ヘアはすっきりと上品にまとめるなど好感度のあるヘアスタイルを意識して。巻きすぎのカールや盛りすぎのアップスタイルなどは、品を失いますので気をつけましょう。

Profile

諏内えみEmi Sunai

“結果を出すマナースクール”として定評ある 「ライビウム」代表。すぐにキャンセル待ちとなる和食やフランス料理のテーブルマナー講座を始め、上質マナーや美しい所作、スマートな会話術や社交術を指導。婚活向けプライベートレッスンも人気で、多くの男性女性を成功に導いている。映画やドラマでの有名女優のエレガント所作や男優のスマート所作指導も多数。テレビなどメディアで活躍中。「世界一美しい ふるまいとマナー」(高橋書店)など、ほか著書も多数。

Edit&Text:Maiko Watanabe
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