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LIFE

#Wako流くらし術

Vol.12
お正月こそ家を楽しむ!WAKO家の年越し

2018.12.29

お正月は旅行に出かけたりせず、家でのんびり過ごすというのが、このところのWAKOさんファミリーのスタイル。どんな過ごし方をしているのでしょうか。今年のお正月のプライベート写真とともに、WAKOさんのお正月の過ごし方を聞かせてもらいました。

大晦日はキャビアでダンスパーティ!?

家で過ごす年越しといえば、紅白歌合戦に年越しそばが恒例…という人も多いかもしれませんが、WAKO家の年越しはそんなスタイルにはこだわりません。「年越しは意識していますが、ディナーというより、子供達からのリクエストに応じて何か“プチイベント”を開きます。参加者が家族だけだとしてもだらしなくせず、ちょっと楽しくするのが我が家流」。去年はキャビアパーティを開いたそう。以前たまたま見つけた「TIME TO DRINK CHAMPAGNE AND DANCE ON THE TABLE」というポスターを飾ってみたらぴったり! もちろんジョークですが、大音量でBGMをかけ、テーブルに上らずとも本当に踊り出しそうな陽気な年越しなのだそう。そして、大晦日の夜に新しいシーツに替えて、新年に備えます。

ちなみに年末の大掃除もしない、というのがWAKOさんのスタイル。「年末の慌ただしい時期にあえてまとめてやることもないかなと思って。普段からお掃除デーにはしっかりお掃除をして、11月くらいからは、少し処分するものが増える程度ですね」。そして年賀状も書かない派。「日頃から、書きたいと思った時によくお手紙を書いているので」とWAKOさん。
ついつい自動操縦的に“年末だから大掃除しなきゃ”“年賀状書かなきゃ”と動きがちだけれど、なにも忙しい年末にすべてのことをやる必要はない。自分の気持ちとライフスタイルに合わせてやればいい。当たり前なのに忘れがちなこの発想に、改めて気付かせてくれました。

ゲストを迎える〆縄飾りもオリジナルで

玄関にはいつも飾っているリースに代えて、しめ縄飾りを飾りますが、紅白の水引などは好みではないので、と自分で作っています。「これも造花関連用品を扱う店に行けば種類豊富に揃うので、組み合わせるだけで自分の好きなデザインを作ることができます。12月に入れば松などお正月に向けたモチーフも増えるので是非一度足を運んでみて」とWAKOさん。“あるものから選ぶ”のではなく“好みのものがないなら買わない”というWAKOさんスタイルが、ここでも洗練された空間演出のポイントだったのです。

年が明けたら、赤い実や花を投入!

クリスマスが終わると、年末年始を意識した花へと切り替えますが、年を越えたら松や赤い実を飾りたくなる、とWAKOさん。「とはいえそんなにゴージャスに飾ったりはしません。基本的にお正月はすっきりしたいので、松1本すっと飾るだけ、というコーナーも」。ピンクの葉牡丹とラナンキュラスに水引を添えて、オリジナリティのあるニューイヤーブーケも完成。

おせち、お屠蘇はほんの少し。シーフードとともにワインを楽しむお正月

「おせちは好きな料理をいくつか作るだけ」とWAKOさん。日本酒よりワインの方が好きだからという理由で、お屠蘇も一杯で終了。おせちは味のしっかりしたものが多いので、お子さんたちのリクエストで、サーモンやシュリンプ、生牡蠣などをおつまみスタイルで並べたシンプルな食事で胃を休ませる日も。WAKOさんは白ワインとともに楽しみます。ガラスの器に白い花のテーブルコーディネートが、新年の清々しさを感じさせてくれます。

新年のお客様も、カジュアルにお出迎え

いわゆるお正月らしいことは初詣に行く程度、というWAKOさん。「ただお正月は特別に、午前中からワインを飲み、好きなものを作って食べて、お掃除もサボって、眠くなったら夕方でも寝てしまう・・・そんな怠惰な過ごし方を自分に許しています」普段きっちりしているWAKOさんにとって、そんなリラックスした時間こそが「お正月」なのかもしれません。
「テレビがないので(笑)家族みんなで頭をくっつけて、小さなノートパソコンの画面で映画を観るのも、お正月ならではの楽しみですね」

身内でのカジュアルな新年会も開かれるWAKOさん宅。そんなとき、ご飯の前の「食前酒と共にいただくおつまみ」として、チーズや生ハムをカウンターに並べてもてなすそう。ちょっとのご挨拶でいらっしゃった方はこれだけつまんでいただいたり、この後、本格的に晩御飯を一緒に食べたりと臨機応変に対応できます。「食べても食べなくても良い、ノープレッシャーゾーン。並べておけば気軽に手を出しやすいし、好きじゃないものを無理に食べなきゃという気遣いも要りませんよね。ホームパーティは基本的に、自分自身がいかに気を遣わず、そして相手も気を遣わずに過ごせる場を作るか、ということを大事にしています」

お年賀には、特別に「ひと手間」をかけると幸せが広がる

一方、お正月によそのお宅を訪問する時のお年賀やお持たせも、WAKOさん流のスタイルがあります。「お正月は特にラッピングの手間を惜しまないことですね。例えばお年賀に白いキャンドルを贈ることが多いのですが、お店のラッピングではなく、セロファンで包んでリボンで結び、白い花を一輪添えると、相手に伝わる思いがまるで違ってくると思うんです。パーティにはシャンパンやワインを持っていくこともありますが、こうしてお屠蘇飾りのようにお花をつけておけば、そのままテーブルにおいてもブーケみたいに華やぎますよね。ちょっとしたひと手間で自分の気分が上がるし、相手の方にもとても喜ばれるので、お正月にはぜひやってみてほしいと思います」

松が明ける頃には、白×グリーンですっきりと

お正月も三が日を過ぎ、松が明ける頃が近づいてきたら、テーブルフラワーも赤い実や銀の器などの演出は控えめにして、すっきりとした新年らしさを表現するというWAKOさん。「お花がしおれてきて、徐々に白や赤が抜けていくと自然に緑が主役になります。丈が短くなった花は、小さな一輪挿しにさして並べればもう一度別の表情で楽しめますよ」。
その頃には新年の花市場が始まり、WAKOさん宅もいつもの花に変わっていきます。年末から年越し、お正月、そして新しい年の日常へ。移り変わる時間の変化を、自分らしい演出で楽しむスタイル。皆さんの来たるお正月のヒントになることが、きっと見つかるはず!

年越しのTO DO LIST

✔︎大晦日には少しおしゃれをして過ごす
✔︎大晦日の夜にシーツを新しいものに交換する
✔︎新年をゆったり過ごすためのお気に入りのワインを用意しておく

WAKOWAAKO

ライフスタイルプロデューサー。1979年生まれ。インテリアや食、パーティや旅など、生活を幸せにするアイデアを提唱。2015年に、白金台の人気セレクトショップ「kokoro」をクローズし、家をベースにした働き方に。現在は雑貨やキッチンウェアなどのプロデュース、スタイリング提案、コンサルティングなどを行う。1男2女の母でもある。

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Photo:WAKO Text:YURICO YOSHINO
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