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LIFE

#Wako流くらし術

Vol.16 子供部屋を拝見!その2「13歳長女の部屋」

2019.01.26

WAKOさんの素敵なインテリアから、私たちにもすぐに取り入れられる考え方やアイデアを紹介するこの連載。先週に続き、WAKOさんのお嬢さんのお部屋を拝見します。基本の間取りやアイテム、発想が同じでも、テイストを少し変えるとこんなに印象が変わります。その違いを見てみましょう。

ブルートーンを部屋全体のキーカラーに

アイテムは妹さんのお部屋と似ているものの、ぐっと大人っぽい印象になっているのがお姉ちゃんのお部屋。そのカギとなるのは色使いです。ブルーグレーを中心に、右側のベッド周りはグレー系、中央のデスクやラグは水色、左のチェストはグリーンと色をつないでいます。グリーンのチェストの上には、イニシャルのモチーフをグリーンの植物で飾ったオブジェも。使う色を絞る、そしてその中でも色をすみ分けることで、コンパクトな中にも統制のとれた素敵なお部屋に仕上がっています。

ブルーグレーでまとめたベッド周り

コーディネートの発想は妹さんのお部屋と同じですが、うさぎも バレリーナもシックなグレー、そしてクッションも色だけでなく柄も控えめなものに抑えてあり、それがシックな印象を与えています。サイドテーブルに飾られた赤い花が、鮮やかなアクセントに。

勉強コーナーのイメージは「社長デスク」

「会社の社長席みたいにしたい、と娘がこだわって選んだのが、このデスクと配置なんです」とWAKOさん。壁に向かって勉強をするのは息が詰まるからと、部屋全体を見渡す向きに設置。「普通のデスクは背面は見せられない構造のことが多いと思うのですがこれはちゃんと可愛くペンキを塗ってあったのでちょうどよかったんです」。結果、デスク周りの教科書や参考書などの実用品もサイドチェスト部分の足元に隠れてすっきりとした印象に。これならポジティブな気持ちで勉強に取り組めそう!

思い切って大きな棚をひとつ

冒頭の写真を見て「このコンパクトな部屋に、こんな大きな家具を置くの⁉︎」と驚いた方もいるかもしれませんが、この思い切りの良さがWAKOさんの血筋。目の高さには思い出の写真や貝殻をたくさん並べてディスプレイコーナーに、中段はカゴを導入してサブバッグ類や畳みの衣類を収納、その下の引き出しには文房具、さらにその下は書棚として活用しています。
「彼女は毎日コーディネートに合わせてサブバッグを変えて学校に行くんです。だからたくさんのサブバッグを持っているのですが、こうして整理しています。その下の引き出し、文房具の整然とした揃えっぷりには、母親の私もびっくり(笑)」。見せる×隠すのメリハリをつけた収納と、隠すゾーンでもカゴを使って可愛く演出することで、大きな家具も邪魔どころか魅力的な存在になるのです。

ちょっとシックなクローゼットゾーン

ベッドの奥、デスクの横にあるクローゼットゾーンは妹さんの部屋と同じ作り。ここにも脱衣ボックスがあります。フタつきのオリエンタルな布ボックスは、インテリアのアクセントとしても魅力的。「彼女は本当にファッションコーディネートのセンスが良くて、 “今日も素敵ね〜!”と毎朝驚かされます」とWAKOさん。そんなコーディネートも、お洋服の数はこのラックとチェストに収納できる量だけ。 「それでも私は、多すぎる!半分捨てなさい!っていつも言ってます(笑)」。

思い出の品をインテリアに取り入れる

お姉ちゃんも壁をディスプレイ空間として上手に活用していますが、特に印象的だったのは思い出の品の飾り方。「自分のファーストシューズやファースト水着、お宮参りのお守りなど、生まれたばかりの頃の思い出の品々をボックスに入れて飾っているのですが、それが絶妙なオブジェになっています。また彼女が生まれたとき、私が用意したバースデイプレートも上手にディスプレイしていますね」

小さな「リラックスコーナー」で部屋の格がUP

そして最後に、WAKOさんが「私から見てもちょっと嫉妬しちゃうくらいカワイイ(笑)」のが、ドアを開けてすぐのところにある、手前の小さなリラックスコーナー。ちょっとミニチュアのようなコンパクトな椅子とテーブルですが、子供が過ごすには十分。ここも大好きなブルーグレーでまとめられています。お人形が座っているだけでもこんなに余裕を感じさせる空間が完成するのですから、お子さんがいない家でも真似する価値ありです。「狭い」に言い訳して諦めない、素敵な暮らしのヒントにしたい空間です。

今週のTO DO LIST

✔︎使う色を絞ったら、色のすみ分けも明確にする
✔︎思い出の品を可愛くディスプレイしてみる
✔︎収納兼ディスプレイに、思い切って大きな家具を導入する

WAKOWAKO

ライフスタイルプロデューサー。1979年生まれ。インテリアや食、パーティや旅など、 生活を幸せにするアイデアを提唱。2015年に、白金台の人気セレクトショップ 「kokoro」をクローズし、家をベースにした働き方に。現在は雑貨やキッチンウェアな どのプロデュース、スタイリング提案、コンサルティングなどを行う。1男2女の母でもある。

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Photo:TAKEHARU GOTO Text:YURICO YOSHINO
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