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LIFE

#Wako流くらし術

Vol.22 爽やかに春を飾る、小さなテクニック

2019.03.09

街も少しずつ春めいた空気に変わってきましたね。まだ窓を開けて過ごすほどには暖かくならないけれど、家の中に小さな春風を取り込んでみてはいかが? 花と緑で演出する、WAKOさん流の春のインテリアスタイルを教えてもらいました。

春の花は「庭」を「屋内」に取り込むように

WAKOさんの家のフラワーアレンジメントは、一年の間でも何度か「白×グリーン」に帰ります。ひな祭りが終わり、ひと段落したこの頃も、春を感じるのに飾りたいのは白×グリーンだそう。「色とりどりの花が咲く季節でもあるけれど、私が感じたいのはフレッシュな空気感。使うお花は春の代名詞的存在のチューリップや、通年必ず飾るアジサイ。そしてオリーブやユーカリを庭から切ってきて生けたりもしますね」。
飾り方も豪華に大きなアレンジメントにまとめるのではなく、庭から摘んできたように、一輪挿しにちょっとずつ飾る方が似合う、とWAKOさん。「今日はナチュラルな木のボードを敷いて、さらに自然っぽさを出してみました。一輪挿しなら本当にテクニックいらずで飾れるし、少ない本数でも華やかになるので、日頃から可愛い一輪挿しを見つけたら買い集めておくことをおすすめします!」

玄関の扉を開けたら、目の前に小さな森!

ゲストを迎える玄関にも、春の雰囲気を。この日のWAKOさん宅には、オリーブの木が! 「実はこれ、余っていた大きなバスケットに、どどんと植木鉢ごと、オリーブを入れただけなんです。木の根元に小さなグリーンをポンポン並べたら、なかなか立派な植え込みみたいに見えますよね(笑)」。
しっかりした枝を選んで、フック式の花器に生けた花を引っかければ、なんだかリスたちの森のピクニックでも始まりそうな雰囲気に! 「キャンドルを両サイドに飾っていることもポイントかもしれません。花とキャンドルは本当に相性がいいので、騙されたと思ってキャンドルも是非セットで飾ってみてください!」

玄関のフックにも、小さな花瓶を

玄関のウォールフックにも、小瓶に飾ったミニブーケを。扉が開くたびに、春の風に揺れる様子が心地よさそうです。

寝室の花も白&グリーンで爽やかに

寝室にはちょっと“甘め”の花を飾るのがWAKOさんの小さな楽しみですが、この季節は寝室も白&グリーンに。それでも丸みのある花器にたっぷり束ねれば、エレガントな印象が生まれます。「同じ白&グリーンでも、照明の色や飾る場所、花の量や飾り方によってガラッと雰囲気が変わるのが面白いですよね。少しずついろんな場所に飾って、その違いを楽しんでみてほしいと思います」とWAKOさん。

驚くほど簡単! WAKOさん式リースの作り方

今回はWAKOさんが実際にリースを作るところを見せてくれました。庭のミモザの木、取材時はまだ花の咲いている部分は少なかったけれど、清々しいリースが作れそうです。30cm前後の長さに枝を切って並べます。用意するのはミモザの葉のほかに、花ばさみ、花用の細いワイヤーとワイヤー用のペンチ、それに引っ掛けるためのリボンか紐。たったこれだけです。

理想のサイズを目指して、ちょこちょこ枝を継ぎ足すだけ!

枝は横に分かれて伸びている邪魔な部分があれば切り落とし、輪を作りやすいように1本の形にします。時々輪の形にしてみて、作りたいリースの大きさになるまで長さを足します。「造花用品店で緑や茶色の細いワイヤーがあるので、それを短くカットして、枝の端と端を少し重ねてワイヤーで留めていけば、長さも自由自在ですよ。ボリュームが足りないなと思ったら、端と端で留めるのではなく、2本重ねて留めてもOK」

輪にして留めれば、もうシンプルなリースの完成です

ある程度理想の大きさになったら、両端を重ねてまたワイヤーで留めます。これで輪になりました。そうしたら、自分がちょうどいいと思うボリュームになるまで、先ほど切り除いた短い枝や余っている枝を、同様にワイヤーで重ね付けていきます。「左右アンバランスなのも案外可愛いので、あまり正解を求めず、自分がしっくりくるまで付け足してみてください」

あっという間に作れていい雰囲気が出せる優れ技

最後にトップを決めて、リボンを結べば完成。「簡単に作れて、玄関の扉や門、部屋の壁、ベランダの柵など、好きなところに飾れるので便利です。今回はミモザで作りましたがユーカリやオリーブなどで作ってもいいですね」。枝をくるんと丸めたリースや、一輪挿しにちょこんと挿した花、そして植木鉢ごとバスケットに入れた玄関の演出など、どれもアイディア次第でとても簡単におしゃれな春を感じさせてくれるテクニックばかり。早速真似したいですね!

今週のTO DO LIST

✔️可愛い一輪挿しを見つけたらこまめに集める
✔️庭に咲いているようなグリーンや、可憐な白い花を買う
✔️オリーブやユーカリ、ミモザなどの枝でリースを作る


WAKOさん着用アイテムはこちら

WAKOWAKO

ライフスタイルプロデューサー。1979年生まれ。インテリアや食、パーティや旅など、生活を幸せにするアイデアを提唱。2015年に、白金台の人気セレクトショップ 「kokoro」をクローズし、家をベースにした働き方に。現在は雑貨やキッチンウェアな どのプロデュース、スタイリング提案、コンサルティングなどを行う。1男2女の母でもある。 Instagram:@wako_world

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Photo:JUNKO KAISATO Text:YURICO YOSHINO
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