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LIFE

#Wako流くらし術

Vol.28 暮らすように旅するためのパッキング

2019.04.20

「家では旅先のようにワクワクと。旅の中では自宅のようにくつろいで」。これがWAKOさん流の人生を楽しむコツ。そしてそのために大切にしているのが「自分を喜ばせるための入念な準備」。旅支度で、WAKOさんはどんな準備を行なっているのでしょうか。

旅の予約は半年以上前にしておく

「旅は準備が命」というWAKOさん。毎年、夏にお嬢さんたちと長期のヨーロッパ旅行などに出かけますが、その計画を立てるのは、なんとお正月。「航空券も宿もレンタカーも、早い時期ならすごくリーズナブルな金額で予約できるし、混雑状況に振り回されることもないんです。それに一年の初めに家族と旅行計画を練るのってワクワクしませんか?その休暇に向けて一年の仕事の計画も立てやすいし、頑張ろうというモチベーションも上がります」と、聞けば確かにいいことづくめ。今年のゴールデンウィークに旅の予定が組めなかった人は、休みを利用して、今から秋や年末の旅計画を組んではいかが?
「旅先での時間は、全部“心地よさ”のために使いたい。だから渡航前には入念に準備します」とWAKOさん。そして旅先ではくつろいでいたいから、動きやすくリラックスした装いをセレクトするそう。「でも、だらしなくなるのは嫌なので、胸元や背中が開いているなど、ディテールに女性らしさを感じさせるものを選びます」

身軽に過ごすため、荷物はコンパクトに

1週間程度の旅なら、こんな小型のスーツケースとトートバッグ、そしてショルダーバッグの3点セットで出かけるのがWAKOさんの定番。「以前はスーツケース2個体制で出かけていたけれど、この頃、身軽さも私にとっての重要なポイントになってきました」。荷物を持つ姿もスッキリ美しい。そんな結論にたどり着いたというのです。ではその中身はどのような工夫がなされているのでしょうか?
「プライベートな旅はほとんどがリゾート地ということもあって、持ち物もカジュアルです。服は1着はドレスアップ感のあるワンピースを、それ以外はラウンジウェアを数着。帽子もいくつか持っていきます。で、足元は旅の間中ビーチサンダル(笑)」
アメニティは、たとえホテルに揃っていても、必ずお気に入りを持参。「シャンプー、歯ブラシ、歯磨き粉、バスソルトなどが気に入ったものでないと、自分らしく過ごせないから」。ハーブティーや紅茶もティーバッグをジップ式の袋に入れてスーツケースに忍ばせます。「旅の間こそ、あるものを適当に、じゃなくて、自分の好きなお茶を飲みたいですよね」

開けっ放しのスーツケースさえ、美しく魅せる!

スーツケースの中をきれいに保つために、サイズ違いでオリジナルのトラベルポーチを作ってしまったというWAKOさん! 白やベージュピンクのポーチは、スーツケースの中に並んでいるときはもちろん、スキンケア用品をバスルームに持ち込んだとき、着替えのときなどに、ポーチが無造作に置かれていても、美しい佇まいを保つことができるのです。「ホテルに着いて、スーツケースを開けた途端、ちょっとげんなりするなんて嫌ですよね。旅の間、どの景色を切り取っても自分らしくて気分が上がる!という状態をキープするために、トラベルポーチも機能性ばかりでなく、美しさにこだわるべきだと思います」

ホテルの部屋で自宅のように過ごすためのコツ

ホテルの部屋のレイアウトが気に入らなければ家具の位置を変えたり、タオルやシーツを買い換えることさえあるというWAKOさん。ホテルの部屋で快適に過ごすためのアイテムは、決して妥協しません。「2泊以上なら、iPadとスピーカー、キャンドルやワインも持っていきますね。ホテルに戻った時、とことんくつろぎたいので。旅の荷物の優先順位を決めることは、自分にとっての快適さの優先順位を知ることにもなるかもしれませんね」
 そんな“なくてもいいかも”のひとつだけれど、必ず持っていくのが、レターセット。「旅先でお手紙を書くことは結構あります。ホテルのデスクにも用意されているけれど、お気に入りの便箋&封筒、カードやシールなどがないと気分が上がらないんです」

メイクは最小限、香りアイテムは万全に

美容アイテムに関しては、「メイク用品は最小限、アロマオイルや香りは必須」がWAKOさんの鉄則。「もともとメイクはあまりしないので、旅行に持っていくのもBBクリームとチークとアイブロウ程度。スキンケアはいつも愛用しているもののトラベルサイズを持っていきます」
一方、香りアイテムは、安眠のためのアロマオイル、そして肌につける香水とヘアフレグランスもそれぞれ別のものを持っていくのだそう。「私にとって香りは気分を左右する重要なアイテムだから、譲れないんです」

テンションの上がる「旅ピンク」

普段は白にこだわっているWAKOさんですが、旅の持ち物にはベージュピンクを随所にちりばめるそう。「ざっと集めただけでもこれだけありました。 バッグに携帯ケース、お財布、ストール、手帳にボールペン、パスポートケース…。見つけるたびに集めていたらすっかり増えて。いつもの白服でも、ピンクをプラスするだけで旅のウキウキ気分が盛り上がるんです」
「何を持っていくか」だけでなく、「どんな色を持っていくか」を意識することも、旅の価値を大きく変えるのだと、WAKOさんは教えてくれました。

今週のTO DO LIST

✔️ 旅の計画は半年以上前に
✔️ スーツケースの中も美しく整える
✔️ ホテルで快適に過ごすためのアイテムは妥協せず持参

WAKOWAKO

ライフスタイルプロデューサー。1979年生まれ。インテリアや食、パーティや旅など、 生活を幸せにするアイデアを提唱。2015年に、白金台の人気セレクトショップ 「kokoro」をクローズし、家をベースにした働き方に。現在は雑貨やキッチンウェアな どのプロデュース、スタイリング提案、コンサルティングなどを行う。1男2女の母でもある。インスタグラム@wako_world

Photo:JUNKO KAISATO Text:YURICO YOSHINO
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