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LIFE

#Wako流くらし術

Vol.30 才色兼備なデスクを作る方法

2019.05.04

そろそろゴールデンウィークも終わりが見えてきて、また新しい気持ちでオフィスに向かう準備を始めている人もいるのではないでしょうか。自分を機嫌よく保つ空間づくりができていれば、仕事ももっと効率よく、そして楽しく進められるはず。今週はWAKOさんにデスクの整え方を伺いました。

デスク上はすっきり、でも殺風景にはしない工夫を

自宅でデスクワークをすることも多いWAKOさん、その日の気分によって、リビングやテラスで仕事をすることもあるけれど、ベースとなる場所はベッドルームの片隅のデスクです。常に多くのプロジェクトが動き続けているそうですが、それにも関わらずデスクは常にすっきりと片付いています。
朝一番、仕事に取り掛かる前のデスクは、ペン立てと書類差し、キャンドルとテーブルライトが並んでいる状態。「すっきりはさせたいけれど殺風景にはしたくないので、気分が上がるアイテムも、邪魔にならない程度に配置しています」

ノートPC、ノート、スケジュール帳で完結させる

さて仕事に取り掛かる、という時に並ぶのは、ノートPCと仕事用ノート、そしてスケジュール帳。仕事中、WAKOさんのデスクの上にあるのは、基本的にずっとこの3点とクリアファイルがひとつ。「ものが増えるとその分気持ちも落ち着かなくなるし、仕事の効率が下がるので、できるだけすっきりさせるようにしています」。仕事中に、あれがない、これがないと探しものをするタイムロスは、WAKOさんのデスクからは生まれなさそうです。

「今使う書類」だけをトレイひとつに収納

基本となるノートPCとスケジュール帳とノートの3点に、その日の進行中のファイルが加わります。書類の管理は、プロジェクトごとにクリアファイルに入れてプロジェクト名を書いてあり、全ての書類がそのどこかに分類されているのです。「ひとつの企画の中でも資料がアップデートされれば古い書類は処分するし、プロジェクトが終われば即、捨てるのが快感(笑)。今の時代、いざとなれば大抵の情報はデータでパソコンに残っていますしね。そもそも紙ベースで用意しておく必要がなければ、プリントアウトもしません」。このクリアファイルの束はどこに保管されるかというと、アクティブに進行中の企画は、ファイルトレイに入れて、サイドデスクと机の隙間に収め、中長期で動いているプロジェクトは、ファイルスタンドに立ててデスクの足元に置いています。「デスク以外の場所で仕事をしたくなることも結構あるのですが、このトレイにノートとPCを載せてしまえば、どこにでも移動できるんです」とWAKOさん。
ちなみにWAKOさんのデスクに処理待ちの保留BOXは存在しません。「とりあえず置いておく」ということをせず、すぐに処分したり、適切な場所に移動させるというひと手間の習慣が、このすっきりデスクを実現しているのです。

文房具もデスクにこだわらず「適材適所」収納

では袖机には何が入っているのでしょうか。「実はこの袖机、最近導入したばかりで、これまではなかったんです。だからまだ何を入れるかも決まっていなくって(笑)」とWAKOさん。今のところ入っているのは、ストックしているノートやレターセット、TO DOメモ用紙、付箋、電卓、テープですね」と、必要最小限のものが整然と収納されています。「文房具が少ないのは、もともと多く持たないようにしていることもありますが、業務用のタックシールなどはキッチンの梱包用具コーナーにあるなど、全ての文房具がここにまとまっているわけではないからかもしれません。無理に1箇所にまとめず、それぞれの用途に応じて必要な場所に分散して置くほうが実用的ですよね」

細かい紙用品を美しく片付けるレター差し

デスクの上のレター差しには、頻繁に使う紙系文房具が立っています。「レターセットにシール、切手、宅配便の伝票などもあります。引き出しの中とアイテムは似ていますが、こちらが今使っているもの、引き出しの中がストックという感じ。ここに立ててあるものは、基本的に毎日使うようなものばかりです」。ごちゃごちゃとしがちな小さい紙類は、こうして立てておくことで、見た目も利便性もアップするのです。

筆記用具は「美しさ」にこだわって選ぶ

そして、ペン立ての中の筆記用具はこれだけ。「ハサミとステープラーは白でスッキリと。ペーパーナイフは高校生くらいの頃から使っている愛用品です。これ必要? って思うかもしれませんが(笑)、仕事の気分を上げるうえで私にはとても重要なアイテムのひとつなんです」。ボールペンや万年筆も必要最小限の数に絞られています。「リーズナブルで書きやすいボールペンがたくさん出ていますが、見た目の美しさに妥協すると仕事のモチベーションが急降下してしまうので、文房具は、“持っている手元に惚れ惚れするような美しいもの”だけに厳選しています。ノベルティなどで何気なくもらいがちなものも、受け取らない、もらったら使ってくれる人にあげる、というふうに、家に持ち込まないようにしています(笑)」

今週のTO DO LIST

✔️文房具は美しいもののみに厳選する
✔️書類はすべてファイリングして名前をつける
✔️机の引き出しの中も美しく整頓する

WAKOさん着用アイテムはこちら

WAKOWAKO

ライフスタイルプロデューサー。1979年生まれ。インテリアや食、パーティや旅など、 生活を幸せにするアイデアを提唱。2015年に、白金台の人気セレクトショップ 「kokoro」をクローズし、家をベースにした働き方に。現在は雑貨やキッチンウェアな どのプロデュース、スタイリング提案、コンサルティングなどを行う。1男2女の母でもある。インスタグラム@wako_world

Photo:JUNKO KAISATO Text:YURICO YOSHINO
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