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LIFE

#Wako流くらし術

Vol.36 もっと自分らしい暮らしのためのプチDIY

2019.06.15

欲しいイメージとぴったりのものが売っていなかったら、皆さんはどうしますか? WAKOさんのおすすめは「自分で作る」「アレンジする」という方法。この発想さえあれば、妥協して買うことも、見つかるまで我慢する必要もなくなります。そのテクニックの一部をご紹介いただきました。

棚は床に置くより壁に「つける」のが便利!

キッチン、パントリー、テラス、玄関、バスルーム、寝室…WAKOさんの家を見回すと、至るところに釣り棚が設置されています。「空いている壁面を見つけたらすかさず棚を作っていると言ってもいいぐらい(笑)」とWAKOさん。釘を打って板を渡しただけのシンプルな棚がほとんどですが、中には扉付きの棚を設置したところもあります。「これがあるおかげで、ドンと場所を取る収納家具なしに、調味料も雑貨も化粧品も一番使いやすい高さに配置できるんだと思います。キャンドルや一輪挿しを飾るだけのような小さな棚もありますが、空間のアクセントにとても効果的です」。収納として使えば部屋を広く活用でき、飾り棚として使えば部屋を華やかに演出できる便利ツール。釘を打てる壁なら、ぜひ試してみたい!

棚と同じくらい便利な、「おしゃれフック」

棚と同じくらいWAKOさんの家でたくさん見かけるのが、おしゃれな「フック」。これも玄関、キッチン、バスルーム、ウォークインクローゼット、部屋の扉などあらゆる場所にあります。「バスルームならタオルやバスローブ掛け、玄関ならアウター掛けやキーフックに、ドアの扉はネームプレート掛け。他にもアロマストーンを掛けたり、一輪挿しを掛けたり、なんでもいいんです。何も掛けなくても壁のアクセントになりますよ」

長年愛用のチェストも「取っ手」を変えるだけで気分一新

WAKOさんの家にはヴィンテージ感のあるおしゃれなチェストや棚がたくさんありますが、その印象を左右しているのは“取っ手”。そしてそのほとんどは、付け替えたのだと言います。「リーズナブルな家具に、希少な取っ手をつけているなんていうものもあります。付け替えはすごく簡単、ただねじ込むだけなので。イメージ通りのものになるまで何度も変えることもありますが、これひとつで本当に印象が変わりますよ」

旅先やアンティークショップで一目惚れの一品を探す

おしゃれな取っ手やフック類を、大きな収納ボックスいっぱいにストックしているというWAKOさん。「ヨーロッパに旅行に行ったときやアンティークショップなどで素敵なものに出会ったら必ず買っておきます。いざ探そうと思ってもイメージ通りのものに出会えるとも限らないし、ひとつひとつ表情が違うので、ぴったりくるかどうか、実際に家で使ってみないとわからないところもあって。模様替えや家具の買い替えほど大掛かりにならず、気軽に印象を変えられますよ」

木を組み合わせた脚にトレイを載せればテーブル完成!

テーブルそのものを作ってしまうこともあるWAKOさん。「バスルームの脇に設けた小さなインナーバルコニーに置いているふたつのテーブルは、よく見れば木を組み合わせて白く塗った脚にトレイを載せているだけ! キャンドルや花、ティーカップを置く程度なら、十分これで事足りますし、愛着もひとしおです」。イメージやサイズがぴったりのテーブルが見つからなければ、こんなふうに作ってしまうのも手です。DIYに自信がない場合は、DIYショップなどでお手伝いやアドバイスをしてもらうのも手。

パーティーで活躍!マスキングテープでフラッグピックを手作り。

手作りは家具だけではありません。例えばパーティーのフィンガーフード用ピックも、WAKOさんは爪楊枝にマスキングテープをくるっと巻いて完成させます。「フラッグピックとか、買うこともあるけれどあんまり可愛いのがないし、高いでしょ? 可愛いものを気兼ねなく使いたいので、お金を掛けずに自分で作ることにしたんです。マスキングテープはいろんな用途に使えて便利なので、日頃から可愛いものをいろいろ買い集めておけば、こんなときにさっと使えますよ」。ほんのささやかな手作りではあるけれど、パーティといえば“可愛いピックを用意しなきゃ!”という考え方からすると目からウロコの発想です。“市販品から選ぶ”という発想を捨てれば、暮らしは楽しくて便利になるというWAKO流ライフスタイルは、細部にまで宿っていました。

今週のTO DO LIST

✔︎収納や飾りが欲しい壁に、棚をつけてみる
✔︎可愛い取っ手やフックを手にいれる
✔︎買う前に「家にあるもので代用できないか」を考える

WAKOWAKO

ライフスタイルプロデューサー。1979年生まれ。インテリアや食、パーティや旅など、生活を幸せにするアイデアを提唱。2015年に、白金台の人気セレクトショップ 「kokoro」をクローズし、家をベースにした働き方に。現在は雑貨やキッチンウェアな どのプロデュース、スタイリング提案、コンサルティングなどを行う。1男2女の母でもある。インスタグラム@wako_world

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Photo:JUNKO KAISATO,TAKEHARU GOTO Text:YURICO YOSHINO
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